活動報告

『フリースクールIRORIお茶会』中止のお知らせ

2020/02/27

明日、開かれる予定でした「フリースクールIRORI」のお茶会は、新型コロナウイルス感染症拡大の情勢に鑑み、中止となりました。

 

以下は、IRORIのFacebookより抜粋したものです。

 

【 2月のお茶会の中止について 】 明日開催を予定しておりました、2月のお茶会の開催について、大変急な決断で申し訳ございませんが中止とさせていただきます。 新型コロナウイルスの感染拡大が予測されていることを受けまして、安全性を考慮いたしました結果、やむなく明日の開催を中止させていただくこととなりました。 来月以降の開催につきましても、感染症の収束の経過を見ながら検討させていただきます。 この度は急な中止の判断となってしまいましたことお詫び申し上げます。 ご参加を予定されていた方には大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

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『おーぷんはうす定例会』中止のお知らせ

2020/02/26

今週2月29日の土曜日に開かれる予定でした「おーぷんはうす」の定例会は、新型コロナウイルス感染症拡大の情勢に鑑み、中止となりました。

 

3月に開かれるお茶会や定例会の実施の有無に関しても、引き続きこの活動報告でお知らせする予定です。

 

ご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。

 

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吐露カフェについて❷

2020/02/26

先日、吐露カフェを利用された一人の親御さんから、次のようなメールが届きました。

 

「今日はお話を聞いてくださり、ありがとうございました。状況は何も変わってないけど、なんかスッキリしました。話を聴いてもらうだけで、こんなに気持ちが変わるんですね。自分の思っていることを言葉にすると、自分の考えが整理されたり、今まで思いつかなかったことに気が付いたり。話すことで迷いが整理されるんだなと思いました」

 

この親御さんは当初、子どもの言動にイライラしたりすることが日常茶飯事でした。

 

そのため、いつもLINEを通して愚痴をこぼしておられました(みんなの家庭教師のLINEは、誰でも自由に愚痴をこぼしてもOKになってます)。

 

その後、定期的に吐露カフェを利用することで気持ちが前向きになり、「子どもに対して以前と違う接し方ができるようになった」という種類の言葉を多く頂けるようになりました。

 

そのようにして心に余裕が生まれた時、以前は参加できなかった親御さんの会にも参加できたそうです。

 

つまり、「共感してもらえる」居場所や人が増え、さらに気持ちが安定しやすくなったと言えます。

 

心に余裕が生まれると、人間は誰でも笑顔の多い毎日を送ることができます。

 

ひいては、「子どもの話にも今まで以上に丁寧に耳を傾けられるようになる」といった好循環になります。

 

吐露カフェという場所が、こういった好循環のきっかけになれたらと願っております。

 

 

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令和2年度 公立高校入試の中間倍率が発表されました!

2020/02/26

来月の3月10日(火)〜3月11日(水)に実施される公立高校入試の中間倍率が発表されました。

 

なお、出願変更の受付は、2月28日(金)〜3月3日(火)まで。確定倍率は3月3日の夕方に発表される予定です。

 

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テレビ金沢ホームページより抜粋

 

 

 

『おーぷんはうす』定例会のお知らせ

2020/02/24

今週2月29日の土曜日午後2時から、金沢市の「おーぷんはうす」で定例会が開かれます。

 

いつもながらの暖かい雰囲気の中、ゆったりと話を聴いて頂ける会です。

 

今年31年目を迎えた会ならではの安心感で、どんな内容の話にも、過去の事例をもとに親身に対応してくれます。

 

また、親御さんだけでなく、子供たちの参加も多い会ですので、子供目線での話を聴けるメリットもあります。

 

お好きな時間に、ぶらりとお立ち寄りください。

 

2月29日(土)
おーぷんはうす 定例会
場所:金沢市笠市町10-9 サンフレッシュ笠市101
時間:午後2〜5時頃
会費:500円
電話:090-5175-5432(工藤)

 

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Clubism(クラビズム)3月号に掲載されました!

2020/02/22

2月20日に発売されたClubism(クラビズム)3月号に掲載された記事を一部抜粋しました。

 

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(今月の授業テーマ)自己肯定感の育て方。

 


日本の若者の自己肯定感、国際比較では最低レベル。

 

編集N  昨年6月に内閣府が発表した「子ども・若者白書」によると、 日本の若者は韓国・欧米の6カ国と比較して自己肯定感が最も低いことが判明。今回は長年不登校の子供達の家庭教師を続け、様々なメディアで自己肯定感の重要性を説いている 『みんなの家庭教師』の代表・工藤先生にお話を伺います。早速ですが、日本人は国際的にトップクラスの学力にもかかわらず、なぜ自己肯定感が低いのですか?

 

工藤先生  勘違いされている方が多いのですが、自己肯定感とは何かができるとか優れているといった「能力」とは無関係なものですよ。

 

編集N  そうなんですか!? 人より自信があるからこそ自己肯定感が高まるのだと思っていました。

 

工藤先生  自己肯定感には様々な定義がありますが、私は「生きている価値があると思える気持ち」だと考えています。一方で、仕事や勉強、スポーツなどで得られるのは「能力」に対する自信です。それも大切なのですが、自己肯定感がなければ十分とは言えません。一部のアスリー トが引退後に不祥事を起こすのも、称賛された能力を失って生じた寂しさから、悪い仲間や薬物に救いを求めてしまうためでしょう。しかし、自己肯定感という土台があれば、挫折や困難に直面しても激しく落ち込むことはなく、精神的に安定した人生を過ごしやすくなるのです。

 

 

自己肯定感の育成を阻む日本特有の社会通念とは。

 

編集N  では、なぜ日本人の若者の自己肯定感は低いのですか?

 

工藤先生  一つは「皆と同じが安心」という日本の社会通念が大きく影響しています。例えば、一人でいることを好む生徒が「一人でいないで皆と遊びなさい」と言われた場合、「一人でいる自分はダメなんだ」と感じて自己否定しやすくなります。また、「〇〇できてえらいね」と結果だけほめるのも、「できなければ価値がない」という誤認を与えかねません。子供の良し悪しをひっくるめてありのままを認める必要があるにも関わらず、大人が考える良い子へと矯正し過ぎることで、自己肯定感を育むことから遠ざかっているのです。

 

編集N  ううっ、耳が痛いです…。

 

工藤先生  また、親が忙し過ぎて良好な親子関係が築けていない状況も。 家族のために一生懸命稼いでいるのに…と考える方も多いでしょうが、 金銭的な援助に子供が感謝するのはかなり大きくなってから。幼少期には何があっても安心だと思える「心の安全基地」を持つことが重要で、愛してくれる家族と家庭環境がその役割を担っているのです。

 

 

自己肯定感を育むには、他愛のない親子間雑談を。

 
編集N  子供の自己肯定感を育む具体的な方法を教えてください。

 

工藤先生  幼少期は物質的に満たす甘やかしではなく、ハグや言葉による愛情表現で甘えさせましょう。 加えて、子供が何かを決める際はむやみに選択肢を奪わず忍耐強く待つこと。たとえ決めるのが遅くても 「早く決めなさい」と言うのではなく「そんなあなたもOKだよ」と認める接し方でありたいですね。

 

編集N  あまり甘えさせずに育てた場合、どう接したら良いでしょうか?

 

工藤先生  10歳以上、特に思春期の子供に、急にスキンシップで愛情を伝えるのは難しいですね。まず子供の話を丁寧に聞くのが良いでしょう。 話を聞く行為自体に「あなたを尊重している」というメッセージと姿勢が込められているからです。なお、注意点として親はすぐにアドバイスや説教をしがちです。また、日常会話が少ない関係では、子供は話す気が起きるはずもありません。子供の興味関心に目を向け、まずは気軽に雑談できる関係を築きましょう。

 

 

『工藤拓哉先生が考える自己肯定感の育み方』

 
◎幼少期はハグや言葉での愛情表現を豊かに。家族で過ごす時間を設けよう。

◎物質的な「甘やかし」ではなく、情緒的な「甘えさせ」を惜しみなく。
◎結果だけをほめるのではなく、頑張った過程にも目を向けて、子供の喜びに共感しよう。

◎子供が自分で選ぶ機会を奪わないよう、大人は忍耐強く待つことを覚えよう。

◎説教やアドバイスばかりでは子供は会話する気にならない。 親子のコミュニケーションは雑談できる関係づくりから。

 

(今月の授業で学んだ事)
子供が幸せに生きるために不可欠な自己肯定感を育むため、愛情を伝え続けることこそ親の役割なのですね♡

 

次回の『coconoma カフェ』

2020/02/22

次回の『coconoma カフェ』は、あさって2月24日の月曜日に開かれます。

 

祝日ですが、今回も通常通り、12時〜14時30分の時間帯です。

 

「coconomaカフェ」は、学校が苦手、不登校、行きしぶり、そんなお子さんを持つ親御さんが交流できる場所です。

 

「お茶を飲んでゆっくりするだけでもどうぞ。誰でも気軽にふらっと立ち寄れます」と、coconomaカフェの渡邊さん。

 

毎回、お茶やお菓子を味わいながら、リラックスして過ごせる居場所です。

 

ふらっと気軽に足を運んでみませんか。

 

coconomaカフェ

【場所】金沢市小橋町2-17 ゲストハウス「KANAZAWA旅音」1階
【日時】2月24日(月)12:00〜14:30
【料金】300円(場所代として)
【問い合わせ】 coconomacafe@gmail.com(わたなべ)
【ホームページ】https://www4.hp-ez.com/hp/coconoma/page4/bid-427835(前回の様子がご覧頂けます)

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「フリースクールIRORI」お茶会のお知らせ

2020/02/21

来週2月28日の金曜日午後7時から、金沢市山の上町にある「フリースクールIRORI」でお茶会が開かれます。

 

「IRORI」のお茶会は、親御さんだけでなく子どもも一緒に参加できます。

 

フリースクールで開かれるお茶会なので、親御さんたちが話をされている間、子どもたちは「IRORI」にある様々な部屋で退屈せずに過ごすことも可能です。

 

このお茶会は、「フリースクールIRORI」に通われている生徒の親御さん以外の方も参加できますので、ぜひご参加ください。

 

2月28日(金)

「フリースクールIRORI」お茶会
【場所】金沢市山の上町26-52
【時間】午後7〜9時
【会費】500円
【電話】080-3740-3807(佐々木)

 

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イベントのお知らせ『私が歩いた不登校という道』

2020/02/20

来月3月29日の日曜日に、みんなの家庭教師が後援するイベントが開催されます。

 

『私が歩いた不登校という道』と題して開かれるこのイベントには、みんなの家庭教師の生徒2名と、その親御さんが登壇し体験談をお話します。

 

特に、小中学生の不登校について悩まれている親御さんにとっては、彼らの体験談を聞くことで子どもの数年後をイメージしやすくなるはずです。可能であれば、ぜひ親子でご参加ください。

 

 

[DAIKI]

中学1年から不登校。現在は全日制高校2年生。

生徒会の一員として活躍。最近、英検2級に合格。

 

[AIKA]

中学2年3学期から不登校で、

自分の部屋にひきこもりの時期も。

全日制高校に入学し、通信制高校N高に転学。

春からは高校3年生。

勉強、バイト、趣味のピアノ、短期留学と

色々チャレンジして高校生活を満喫中♪

 

 

二人がどのように当時を過ごし、不登校を乗り越えて来たのか?

親に言われて嬉しかったこと、嫌だったことは?

現在はどのように学校生活を送っているのか?

中学時代を振り返って思うことは?

など。。

 

二人の体験談に引き続き「質問タイム」も用意されており、現在悩まれている親子にとっては、とても参考になる貴重な機会になりそうです。

 

なお、今回は事前予約制「先着30名」限定のイベントですので、関心のある方はぜひお早めにお申し込みください。

 

【日時】3月29日(日)13:30〜16:30

【会場】金沢市教育プラザ富樫2号館212研修室(金沢市富樫3丁目10番1号)

【参加費】1000円(高校生までは無料)

【お申込み】https://ameblo.jp/uk1uki/entry-12575706017.html

【備考】イベントは15:45頃終了予定。その後の交流タイムは任意参加です。

 

 

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吐露カフェについて❶

2020/02/20

去年の夏頃、『吐露カフェ』というサービスを開始しました。

 

このサービスを始めようと思ったきっかけは、県内にあるいくつかの「親の会」に足を運べない親御さんたちが相当数いらっしゃると思ったからです。

 

足を運べない理由は、大きく分けて二つあります。一つは、他の親御さんたちの前で話をする際に抵抗があるということ。もう一つは、仕事や家事で忙しく、親の会に行きたくても曜日や時間が合わないということです。

 

これまで多くの親御さんとお会いしてお話を伺っていると、前者の理由で参加できない方が多いと感じています。

 

これはフリースクールにも当てはまるのですが、まずはそこにつなげるためのファーストステップが必要だということ。つまり、次の居場所につなぐための居場所が求められているということです。

 

今までに、みんなの家庭教師を通ってフリースクールや予備校、学校へ向かう生徒がいたように、吐露カフェを通って「親の会」へ足を運べるようになる親御さんが多くいらっしゃると嬉しいです。

 

もちろん、吐露カフェだけでもOKなのですが、「共感してもらえる」居場所や人というのは、複数あったほうが心強いですし、多勢いたほうが気持ちも安定しやすいのではないでしょうか。

 

続く。

 

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