2021年4月の活動報告

りもかて(リモート家庭教師)❷

2021/04/16

リモート家庭教師が集中しやすいと言えるもう一つの理由は、15分間からの学習が可能なことです。

 

どうして15分間からなのか?それは、少しずつ、無理なく勉強を再開できるようにするためです。

 

通学できない状態が長くなると、どうしても学習から遠ざかってしまいます。

 

それでも、受験生になると多くの場合で「もう一度勉強しよう」という気持ちが少し出てきます。

 

ところが、いざ再開した時、「勉強から離れていたせいか、思ったより集中力が続かなかった」と言われる方が今までに多く見受けられました。

 

そうなると、集中できなかったことに対してネガティブな感情を抱き「やっぱり無理か。。」と、途中で学習意欲が減退しやすいです。

 

学習意欲が低下すると、せっかく上向いた気持ちも再び沈んでしまう。。

 

そのような『気持ちの悪循環』が起こりかねません。

 

続く。

 

りもかて(リモート家庭教師)❶

2021/04/12

昨年のコロナ禍によって開始したリモート家庭教師。この4月で一年が経過しました。

 

zoomを用いたリモートは、予想以上に家庭教師という形態との相性が良く、無料体験をしたほとんど全ての生徒が好意的な反応を示してくれました。

 

好意的な反応だった理由の一つは、「集中しやすい」ということです。

 

なぜ集中しやすいかと言えば、リモート家庭教師は音声だけでやり取りをするため、画面に浮かぶ問題をじっと見つめ、聴こえてくる音声に耳を傾けやすくなります。

 

そのため、結果的に集中力が増すのではないかと考えております。

 

加えて、リモート家庭教師では「iPadとアップルペンシル」を使うため、対面とほとんど変わらない指導が可能です。

 

続く。

 

新学期が始まり。。

2021/04/10

新学期が始まり、最初の週が終わりました。

 

新年度、なんとか頑張ろうとするがあまり、最初の週から飛ばしすぎてしまった生徒たちを何人か見受けました。

 

というのも、学校から帰宅後、疲れてしまい夕食前に寝てしまった生徒が複数いたからです。

 

また、初日はなんとか登校したものの、二日目以降は登校できなかった方も。

 

登校できなかった生徒に対して、どう接すればよいか?

 

「登校できてもできなくても、それを責める人は誰もいない」という周囲の態度を整えることが大切です。

 

それは決して「甘やかす」ということではありません。

 

なぜなら、とても敏感な方にとっては、それに適した環境、相応しい周囲の態度があって初めて、徐々に元気になったり、動けるようになったりするからです。

 

そのメカニズムを理解することこそが、不登校やひきこもりを理解することになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒からの便り

2021/04/09

先月、ある私立高校に通う高校2年の男子生徒のLINEから、一枚の写真が送信されてきました。

 

その生徒は中学生だった時に、みんなの家庭教師で勉強していた生徒でした。

 

彼は、中学時代はあまり通学できなかったものの、定期的にフリースクールや適応指導教室を利用していました。ちなみに、高校1年目は月数回程度の欠席をしつつも自分のペースで通学し、進級できたと聞いていました。

 

そんな彼から届いた写真を見た瞬間、写真から見える文字は、なんと「皆勤賞」でした!

 

言うまでもなく、皆勤賞それ自体は素晴らしいです。

 

さらに何よりも、「人間というのは変わっていく力、成長していく力を備えているんだ」ということが改めて証明されたようで、非常に励まされた瞬間でした。

 

メール送信に関して

2021/04/08

「メールでのお問い合わせ」と「メイクフレンズの申し込み」からのメール送信ができない状態となっておりましたが、ようやく復旧しました。

 

ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。

入学式を前に

2021/04/08

今週は、県内のほとんどの学校で入学式が行われています。今週前半の小中学校に引き続き、今日は多くの高校で入学式が行われます。

 

例年通り、みんなの家庭教師の生徒の中にも、入学式を迎える方々がいらっしゃいます。そのほとんどが、中学時代はあまり通学できなかった生徒たちです。

 

昨日のメールで心境を聞いたところ、「ここ数日は緊張してなかなか寝れない」とか「不安しかない」など、新しい環境への期待よりも、不安や緊張が圧倒的に上回っているようでした。

 

ところで先日、入学式を前に、みんなの家庭教師の新入生と、入学する高校の在校生が、zoomでリモート雑談を行なう機会を設けました。学校の雰囲気や先生の情報、部活動や勉強のことなどを前もって知れたことで、新入生は「少し気分が軽くなった」とのことでした。

 

実は、その在校生も中学時代は不登校だったため、一年前の自分を思い出しながら彼自身の経験談を親身になって話をしてくれました。「二年生になる実感がわいてきました」と、その在校生。

 

双方にとって、本当に良い時間でした。このような試みは今後も続けていく予定です!

 

 

 

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