考えること、行動すること

考えること、行動すること❸

2017/07/06

ある人の言葉です。
「自分で決めて行動しない限り、人生は一歩も前進しない」

 

自分で決断して行動する人生は、確実に前進していきます。

 

たとえ、途中で転んで停滞しているように見えても、少し休めれば、自分で立ち上がり、それを糧にして成長しながら前進していくのです。

 

もちろん、なかなか自分で決められない方もいるでしょう。

 

そうであっても、自分で考える時間を持ち、時間をかけてでも決断することが大切です。

 

悩むのは全く問題ありませんし、誰かに相談するのもOKです。

 

でも、自分で決めて行動しない限り、人生は一歩も先へ進みません。

 

親御さんが先回りして決めてしまうと、後々になって親が知らないところで子どもが後悔し、人知れず苦しむ場合があります。結果的に、先回りが遠回りになってしまいます。

 

それらを踏まえ、どこの学校に進学したかという「結果」も大切ですが、それ以上に、自分自身で自分の進路について真剣に考え、決断し、行動した「過程」を持つこと自体に意味があります。

 

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考えること、行動すること❷

2017/07/05

みんなの家庭教師の生徒だった方の中にも、この春に全日制高校に入学した後、ゴールデンウイーク後に高校を退学し、その後に通信制高校に新たに入学した方もいます。

 

その生徒さんは、入学後にどうしてもクラスの雰囲気になじめず、学校へ通学するのが困難になったようです。

 

新たに入学した通信制高校では、少しずつ元気を取り戻し、現在は通学できているようです。「最近ようやく慣れてきました!」と、先日LINEで伝えてくれました。

 

一方で、中学3年間をほとんど家で過ごし、全日制高校を受験することに最後まで迷っていたある生徒さんがいました。

 

受験して見事合格し、入学後から現在に至るまで元気に通学できています。先日、話す機会があったのですが、表情が明るくなり、話す時のリズムまでが変わっていることに驚きました。

 

「友達もできて、今は充実しています。受験して良かったです!」と話してくれました。

 

この両者は、入学後の結果が対照的ですが、受験する学校を、どちらも自分の意思で決めた点は同じです。

 

自分で考えて決断した場合、たとえ何らかの理由で学校へ行けなくなり、一時的に停滞したとしても、再び立ち上がって歩き始める人は多いです。

 

続く。

 

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考えること、行動すること❶

2017/07/04

中学3年生にとっては、7月下旬から体験入学が始まり、いよいよ受験を強く意識する時期になりました。

 

みんなの家庭教師の生徒さんも、全日制高校をはじめとして、定時制や通信制も含めた高校選びを真剣に考え始めています。

 

例えば、「全日制」か「通信制」で悩んでいる方がいます。

 

「できれば全日制高校に入学したいけど、3年間通学できるかなぁ」という不安の声を、よく耳にします。

 

実際に、そのことで頭が一杯になってしまい、勉強も含めて何も手がつかなくなる方もいます。

 

一つの考え方ですが、とりあえず全日制高校に入学してみて、その時に自分に合っている高校かどうかを確かめても良いと思います。

 

最悪、どうしても通学することが辛くなった時点で、通信制高校に編入するなどの方法をとる道もあります。

 

考えることは非常に大切ですが、考え過ぎると不安ばかりが先行してしまうこともあるでしょう。

 

誰かに相談し、ある程度考えたうえで決断する。そして、行動した後に再び考えることが大切ではないでしょうか。

 

続く。

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