2017年11月の活動報告

来週開催される『親の会』のご案内

2017/11/23

来週27日の月曜日、午前10時から津幡町で「ホットミルク」が開かれます。

 

平日の午前中に開かれる会なので、土日が忙しく、夜も仕事で都合がつかない方にとっては参加しやすいのではないでしょうか。

 

アットホームな雰囲気で話を聴いてもらえますので、初めての方も参加しやすいと評判です。

 

時期に合わせて、親子で参加できるイベントも行っていますので、関心のある方はぜひご参加ください。

 

11月27日(月)
津幡町不登校の親の会 ホットミルク
場所 : 石川県河北郡津幡町加賀爪二3番地 津幡町役場となり福祉センター1階相談室
時間 : 午前10〜12時
会費 : 200円(初参加の方は無料です)
電話 : 076-288-6276
メール oyakosaron@po4.nsk.ne.jp

 

image

 

 

 

 

また、12月2日の土曜日には「おーぷんはうす」の定例会が開かれます。

 

創立して、今年28年目を迎える「おーぷんはうす」は、あたたかく気さくな雰囲気の中、お茶やお菓子を囲みながら、ゆったりと話を聴いてもらえる親の会です。

 

同じ悩みを抱える方と出会い、多くの方の事例を聴くことによって、癒され気持ちにゆとりが生まれます。

 

ぜひ一度、お気軽に参加しませんか?

 

当日参加もOKです。駐車場など、詳細は電話にてご確認ください。

 

12月2日(土)
おーぷんはうす 定例会
場所:金沢市笠市町10-9 サンフレッシュ笠市101
時間:午後2〜5時頃
会費:500円
電話:090-5175-5432

 

image

一つの教科だけ❷

2017/11/22

みんなの家庭教師が担当する生徒たちは、本当に敏感で繊細な子たちばかりです。

 

そんな彼らに対して、「どのような態度で彼らの話を聴いて安心感を感じてもらうか?」は常に意識しております。

 

それと同時に、「勉強に対する気持ちの流れを、良い方向へ持っていくにはどうすればいいか?」を考えながら指導しております。

 

勉強から長く遠ざかってしまい、勉強に対して前向きな気持ちを持てない場合、最初から複数の教科を勉強しても長く続きません。

 

そんな中で、「一つの教科だけ」の意識は、多くの生徒にとって「ちょっとやってみようかな」と思える可能性を高めるのではないでしょうか。

 

きっと、そこには今後に繋げていくための大きなチャンスがあるはずです。

 

img_9900

一つの教科だけ❶

2017/11/21

LINEの宿題に関しては、この活動報告で度々書いてきました。

 

勉強だけでなく、どんな分野でも当てはまることですが、毎日継続できるかどうかが一番重要であり、一番難しいと思います。

 

実際にそれが出来ている生徒は、「ほぼ間違いない」と言って良いくらいに学力がついています。

 

最初は、一つの教科だけで良いです。いや、むしろ一つの教科だけにしぼった方が良いかもしれません。

 

一つの教科だけでも学力がついたと実感できると、それが心の支えになり、次の行動に繋がりやすくなります。

 

逆に言えば、二つや三つの教科から始めてしまうと、効果を実感するのに時間がかかってしまいます。

 

また、始めた頃は「がんばろう!」と勢いがあるのですが、それを負担に感じ始めると長続きしにくくなります。

 

したがって、効果を実感する前にLINEの宿題をやめてしまうケースもあります。

 

続く。

 

IMG_3330

今週開催される『親の会』のご案内

2017/11/20

今週24日金曜日の午後7時から、金沢市山の上町にある「フリースクールIRORI」でお茶会が開かれます。

 

「IRORI」のお茶会は、親御さんだけでなく子どもも一緒に参加できます。

 

フリースクールで開かれるお茶会なので、親御さんたちが話をされている間、子どもたちは「IRORI」にある様々な部屋で退屈せずに過ごすことも可能です。

 

このお茶会は、「フリースクールIRORI」に通われている生徒の親御さん以外の方も参加できますので、関心のある方はぜひご参加ください。

 

11月24日(金)
「フリースクールIRORI」お茶会
場所:金沢市山の上町26-52
時間:午後7〜9時
会費:500円
電話:080-3740-3807

 

IMG_4723

今年もやります!いのちの暮らし祭り2017!

2017/11/19

ワンネススクール主催の【いのちの暮らし祭り2017】が12月3日に開催されます。

 

毎年恒例となった、鳥越の自然の中でのお祭りを一緒に楽しみませんか。

 

以下は、ワンネススクールのブログからの抜粋です。

 

 

今年もやります!いのちの暮らし祭り!

 

今年は真弓貞夫さんのドキュメンタリー映画の上映と、写真界の芥川賞と言われる木村伊兵衛賞受賞の写真家・森栄喜さんをお呼びして居場所について考える企画第2弾の対談トークショーを行います!

 

他にもワンネススクールに通うフリースクール生も多数出店!鳥越でしか味わえないのんびりとした雰囲気の中、見て聞いて感じて食べて、心地よい日を過ごして見ませんか?入場は無料です!


【いのちの暮らし祭り2017】
「時間を忘れて、深ーく息して、夢中になって、なんでもやってみる、生きる知恵を学び、未来を創ろう」

 

のんびりとした里山の景色を感じながら、みんなでこれからの暮らしを考えよう!

 

おいしいフード、ワークショップもあるよ!

 

https://ameblo.jp/npo-oneness/entry-12329050711.html

 

IMG_7131

『親の会』に関するお知らせ

2017/11/18

毎月の第4土曜日に開催されている「おーぷんはうす」の定例会に関するお知らせです。

 

次回の定例会は、都合により12月2日の土曜日、午後2時〜になります。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

IMG_6297

受験シーズンを前に❸

2017/11/17

一番大切なことは、「子どもの話を否定せず丁寧に聴くことで、安心感を与えること」です。

 

ただし、親子間で丁寧に話を聴けるような関係性でなかったり、反抗期などで話を十分にしてくれない場合も考えられます。

 

そんな時は、親戚や知人など、子どもにとって信頼できる第三者に聴いてもらうのも一つの方法です。

 

子どもにとっては、他者に自分の気持ちを聴いてもらえた、伝えられたというだけで元気になりますし、表情も穏やかになります。

 

このように、とても敏感で繊細な子どもたちに対しては、どんな形であれ「安心感」を与えることが大切です。

 

たとえ、今後どんな状況になったとしても、「家族や周囲の人たちが、自分のことをサポートしてくれるんだ」という安心感を感じられて初めて、自分自身の決断をできるのではないでしょうか。

 

IMG_6061

来週開催される『親の会』のご案内

2017/11/16

来週24日の金曜日午前10時から、津幡町で発達障害児の親の会クローバーが開かれます。

 

あたたかい雰囲気で、親身になって話を聴いて頂ける会です。

 

初めて参加される方も、安心して話すことができます。

 

なお、今回の開催場所は「津幡町役場となり福祉センター1階相談室」です。

 

津幡町以外の方も参加できますので、どうぞお気軽にご参加ください。

 

11月24日(金)


津幡町発達障害児の親の会 クローバー
場所 : 河北郡津幡町加賀爪二3番地 津幡町役場となり福祉センター1階相談室
時間 : 午前10〜12時
会費 : 200円(初参加の方は無料です)
電話 : 076-288-6276
備考 : 当日参加OKです

 

image

受験シーズンを前に❷

2017/11/15

彼らの心の奥には、「消化しきれていない大きな不安」があります。

 

それは、調子が良い時は顔を出さずおとなしくしていますが、ふとした時にあふれ出してしまいます。

 

例えば、進路を決断しなければならない時や、心が傷ついた過去の出来事をふと思い出した時に、緊張してストレスがかかることがあります。

 

そんな時、一部の生徒はボーッとなったり、思考が停止したりして、何かを考えることが非常に難しい状態になってしまいます。

 

つまり、そういったことを含めた大きな不安が、進路などの大切な決断に影響を与えていると考えられます。

 

そんな彼らに対して、家族や周囲の大人たちは、どのような接し方をすれば良いのでしょうか?

 

続く。

 

IMG_7008

受験シーズンを前に❶

2017/11/14

受験シーズンが近づき、進路を決めなければならない時期にさしかかってきました。

 

実際には、高校受験に向かって「絶対に合格したい!」と勉強する人がいる一方で、「特に行きたい学校がない」と言い、勉強する気持ちになるのが難しい人もいます。

 

ほとんど全員が高校へ進学する時代なので、最終的には受験する高校を決めることになるのですが、なかなか自分で決められないようです。

 

学校へ提出する進路希望調査の紙を前にして、黙りこんでしまったり、「よく分からない」「どこに行くべきか決められない」となりがちです。

 

彼らと話していると、「また学校へ行けなくなったらどうしよう。。」や、「自分と合わない学校だったら嫌だな。。」の思いが、見え隠れする瞬間があります。

 

また、この時期は、ずっと元気だった(元気そうに見えていた)生徒が、不安定な状態になりやすい時期でもあります。

 

加えて、夜に眠れなくなったり、いったん眠れても夜中に目が覚めてしまうなど、睡眠障害の話を聞く機会がとても多くなります。

 

そういうわけで、指導の当日キャンセルが比較的多くなってしまう時期でもあります。

 

続く。

 

IMG_3205

カテゴリー別アーカイブ

通信制高校サポート校 リモート家庭教師 吐露カフェ メイクフレンズ みんなの家庭教師とは みんなのQ&A