活動報告

りもかて(リモート家庭教師)❶

2021/04/12

昨年のコロナ禍によって開始したリモート家庭教師。この4月で一年が経過しました。

 

zoomを用いたリモートは、予想以上に家庭教師という形態との相性が良く、無料体験をしたほとんど全ての生徒が好意的な反応を示してくれました。

 

好意的な反応だった理由の一つは、「集中しやすい」ということです。

 

なぜ集中しやすいかと言えば、リモート家庭教師は音声だけでやり取りをするため、画面に浮かぶ問題をじっと見つめ、聴こえてくる音声に耳を傾けやすくなります。

 

そのため、結果的に集中力が増すのではないかと考えております。

 

加えて、リモート家庭教師では「iPadとアップルペンシル」を使うため、対面とほとんど変わらない指導が可能です。

 

続く。

 

新学期が始まり。。

2021/04/10

新学期が始まり、最初の週が終わりました。

 

新年度、なんとか頑張ろうとするがあまり、最初の週から飛ばしすぎてしまった生徒たちを何人か見受けました。

 

というのも、学校から帰宅後、疲れてしまい夕食前に寝てしまった生徒が複数いたからです。

 

また、初日はなんとか登校したものの、二日目以降は登校できなかった方も。

 

登校できなかった生徒に対して、どう接すればよいか?

 

「登校できてもできなくても、それを責める人は誰もいない」という周囲の態度を整えることが大切です。

 

それは決して「甘やかす」ということではありません。

 

なぜなら、とても敏感な方にとっては、それに適した環境、相応しい周囲の態度があって初めて、徐々に元気になったり、動けるようになったりするからです。

 

そのメカニズムを理解することこそが、不登校やひきこもりを理解することになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒からの便り

2021/04/09

先月、ある私立高校に通う高校2年の男子生徒のLINEから、一枚の写真が送信されてきました。

 

その生徒は中学生だった時に、みんなの家庭教師で勉強していた生徒でした。

 

彼は、中学時代はあまり通学できなかったものの、定期的にフリースクールや適応指導教室を利用していました。ちなみに、高校1年目は月数回程度の欠席をしつつも自分のペースで通学し、進級できたと聞いていました。

 

そんな彼から届いた写真を見た瞬間、写真から見える文字は、なんと「皆勤賞」でした!

 

言うまでもなく、皆勤賞それ自体は素晴らしいです。

 

さらに何よりも、「人間というのは変わっていく力、成長していく力を備えているんだ」ということが改めて証明されたようで、非常に励まされた瞬間でした。

 

メール送信に関して

2021/04/08

「メールでのお問い合わせ」と「メイクフレンズの申し込み」からのメール送信ができない状態となっておりましたが、ようやく復旧しました。

 

ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。

入学式を前に

2021/04/08

今週は、県内のほとんどの学校で入学式が行われています。今週前半の小中学校に引き続き、今日は多くの高校で入学式が行われます。

 

例年通り、みんなの家庭教師の生徒の中にも、入学式を迎える方々がいらっしゃいます。そのほとんどが、中学時代はあまり通学できなかった生徒たちです。

 

昨日のメールで心境を聞いたところ、「ここ数日は緊張してなかなか寝れない」とか「不安しかない」など、新しい環境への期待よりも、不安や緊張が圧倒的に上回っているようでした。

 

ところで先日、入学式を前に、みんなの家庭教師の新入生と、入学する高校の在校生が、zoomでリモート雑談を行なう機会を設けました。学校の雰囲気や先生の情報、部活動や勉強のことなどを前もって知れたことで、新入生は「少し気分が軽くなった」とのことでした。

 

実は、その在校生も中学時代は不登校だったため、一年前の自分を思い出しながら彼自身の経験談を親身になって話をしてくれました。「二年生になる実感がわいてきました」と、その在校生。

 

双方にとって、本当に良い時間でした。このような試みは今後も続けていく予定です!

 

 

 

合格発表❗️

2021/03/18

昨日は全日制公立高校の合格発表日でした。

 

おかげさまで、みんなの家庭教師の生徒さんたちは、全員合格しました!

 

彼らの中には、激戦倍率の学校を受験した方もいましたので、非常に結果が気になっていました。

 

そのため、朝から時計を気にしつつ、ソワソワ。。落ち着かない気持ちのまま仕事をしておりました。

 

そして、正午が過ぎ、彼らからLINEが届き始めました。それぞれからの吉報を確認するたびに、とても安堵し、嬉しい思いをさせて頂きました。

 

さらに、一日経過した今日も、昨日の余韻に浸りながら過ごした日になりました。

 

この仕事を始めて21回目の高校受験になりましたが、おかげさまで今年も合格に恵まれ、とりあえずはホッとしました。

 

と言うのも、来週は定時制高校の入試が実施されるからです。

 

どうか全員が無事に受験できますように。

 

あとは願うばかりです。

 

褒めるときに意識すること❷

2020/09/07

自己肯定感とは、『生きている価値があると思える気持ち』を言います。

 

言い換えると、自己肯定感とは、勉強ができる、スポーツができると言った能力に対する自信ではなく、「自分という存在」に対する自信を意味します。

 

「自分は生きていていいんだ。存在していていいんだ」と普通に思えることが、非常に大切です。

 

その自己肯定感という観点から考えると、結果だけに注目して褒めるのは良くありません。

 

「英語が満点ですごい。数学も90点でよく頑張った!」と結果だけに注目して褒め続けた場合、『結果を出す自分はOK。出せない自分はダメ』という価値観が育ってしまいます。

 

言い換えると、『結果を出せなければ意味がない。そんな自分は価値がない人間だ』と、自分を追い込みやすい傾向が出てきやすいです。

 

そのため、結果が出ているうちは調子が良いのですが、ひとたび結果が出なくなった途端に大きな不安に襲われてしまうのです。

 

では、どのように褒めれば良いのでしょうか?

 

続く。

 

褒めるときに意識すること❶

2020/09/04

9月に入り数日経過しました。

 

例年、9月と言えば二学期が始まる時期ですが、今年は夏休みが短かったため、新学期が始まって、すでに二週間ほど経過している学校もあります。

 

二学期が始まってまもなく、ほとんどの中学校では、夏休み明け恒例の確認テストがありました。

 

そんな中で、答案用紙が返された後、結果が良かった生徒は積極的に報告をしてくれます。当然ながら嬉しそうです。

 

得意満面に笑みを浮かべて、「数学が90点で、英語が満点だったよ」と報告してくれる生徒。

 

そんな時に、どんな言葉をかけるでしょうか?

 

例えば、「英語が満点とはすごいね。数学も90点で、よく頑張った!」と声をかけて、結果を大いに褒めるかもしれません。

 

あるいは、「英語は満点で良かったけど、数学でも満点取れるように、次回もっとがんばれよ」と声をかけて、さらなる高みを望む言葉がけもあるでしょう。

 

確かに、たくさん褒めたりすること、励ましたりすることは次のやる気に繋がります。

 

ところが、その一方で、褒め方や励まし方によっては生徒を追い込んでしまい、自己肯定感を低めてしまう危険性もあります。

 

続く。

 

第3回石川県総合模試のご案内

2020/09/01

今月9月20日(日)に、第3回石川県総合模試が実施されます。

 

今回も第1回、第2回に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、会場での実施はされず、自宅受験での実施となりました。

 

なお、次回以降に関しては、最新の状況を踏まえて判断されるとのことです。

 

また、みんなの家庭教師から申し込み頂くと、割引きが適用されます。詳細は、メールかお電話にてお問い合わせください。

 

最終締め切りは、9月15日(火)の正午です!

 

『おーぷんはうす』定例会のお知らせ

2020/07/23

あさって7月25日の土曜日午後2時から、金沢市の「おーぷんはうす」で定例会が開かれます。

 

いつもながらの暖かい雰囲気の中、ゆったりと話を聴いて頂ける会です。

 

今年31周年を迎える会ならではの安心感で、どんな内容の話にも、過去の事例をもとに親身に対応してくれます。

 

また、親御さんだけでなく、子供たちの参加も多い会ですので、子供目線での話を聴けるメリットもあります。

 

お好きな時間に、ぶらりとお立ち寄りください。

 

◎なお、新型コロナウイルス感染予防のため、必ずマスクを持参ください。

 

7月25日(土)

おーぷんはうす 定例会
場所:金沢市笠市町10-9 サンフレッシュ笠市 101
時間:午後2時頃〜5時
会費:500円
電話:090-5175-5432(工藤)

 

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