活動報告

来週開催される「親の会」のご案内

2016/07/18

来週27日の月曜日に津幡町で、「ホットミルク」が開かれます。

 

平日の午前中に開かれる会なので、土日が忙しく、夜も仕事で都合がつかない方にとっては参加しやすいのではないでしょうか。

 

アットホームな雰囲気で話を聴いてもらえて、しかも参加費は無料なので、初めての方も参加しやすいと思います。

 

時期に合わせて、親子で参加できるイベントも行っていますので、関心のある方はぜひご参加ください。

 

7月25日(月)
津幡町不登校の親の会 ホットミルク
場所:石川県河北郡津幡町加賀爪二3番地 津幡町役場となり福祉センター1階相談室
時間:午前10〜12時
会費:無料ですが、一人一つお菓子を持参
電話:076-288-6276
メール oyakosaron@po4.nsk.ne.jp

image

 

 

 

 

また、29日の水曜日は加賀市で、「いまここ親の会」が開かれます。

 

いまここ親の会は、ひきこもりや不登校に関する取り組みを行っています。現在、悩まれている親御さんだけでなく、過去にひきこもりを経験した若者も参加されますので、非常に参考になる話を聴けるのではないでしょうか。

 

また、代表の林さんを中心に、親身になって話を聴いて頂けますし、話をしやすい雰囲気づくりも行っていますので、初めて参加される方も安心です。

 

関心のある方は、ぜひご参加ください。

 

7月27日(水)
いまここ親の会
場所: 加賀市山中温泉西桂木町ヌ26加賀市消防署山中分署近く
時間: 午後7時30分〜
会費: 500円 (会員の方は100円)
電話: 070-5633-2667
E-mail: dekunobodo@yahoo.co.jp
代表: 林昌則

image

高校入試情報❺ 社会

2016/07/17

今回は「社会」です。

 

今年も従来通り6問の大問構成でした。地理は日本・東南アジアに関して出題され、世界地理が細分化されました。歴史は7~19世紀と明治~昭和の近現代に関して、公民は国会と地方自治の政治、世界恐慌の経済に関する問題でした。

 

小問35問中、記述問題が15問で配点50点、他は用語問題20点、記号選択30点でした。記述問題が全得点の半分を占めており、ここが高得点への鍵になるのは間違いないでしょう。

 

また、記述問題のレベルは易しくなかったので、今年の平均点は去年より5.5点低い47.8点でした。

 

 

【対策】例年と同じく、グラフ・表・写真・年表・地図などが多く出題される傾向は変わらないでしょう。普段から資料集に目を通しておくことが大切です。 記述問題は、グラフや表から説明を求められることが多く、読み慣れておくことが必要です。

 

また、公民では、あまり馴染みのない難しい用語が多く出てきます。分からない用語は、そのままにしておかずに、理解できている周囲の人に意味を聞いておきましょう。

 

社会が得意でない人は、難しい記述問題にこだわらず、基本的な語句をしっかり暗記することから始め、比較的易しめの記述問題は確実に正解できるようになることを心がけてください。

 

 

image

高校入試情報❹ 理科

2016/07/16

今回は「理科」です。

 
今年も昨年と同じく、大問6つで構成されていました。

 

今回の大きな特徴は、昨年まで難易度を高めていた記述問題が、去年の10問から5問に激減したことです。

 

そのため、全体的な難易度は昨年より下がりました。平均点の52.9点は去年より4.4点高く、過去5年間でも一番高い得点でした。

 

計算問題は去年より1問増えましたが、いずれも標準的なものでした。ケアレスミスに注意すれば正解できたはずです。

 

昨年は、設問をよく読まないと理解できない問題が多いのが特徴でした。一方で、今回は決して易しめというわけではありませんが、全体を通して標準的な問題が多かった印象でした。

 

 

【対策】今回は記述問題は予想外に減りましたが、来年以降も引き続きこのような傾向になるとは限りません。特に、進学校をねらう場合は、記述問題対策は従来通り大切になるでしょう。

 

第一にするべきことは、学校で販売される「新研究」に代表される問題集を使って、基本用語や基本の計算問題を確認し、基本的な問題を確実に解けるようにしておくことです。それを土台にして、実力テストや過去問などを使い、文章記述問題に取り組んでいきます。

 

image

イベントのお知らせ 『おーぷんはうす合宿』

2016/07/15

来月の8月7日(日)に、毎年恒例の「おーぷんはうす合宿」が開かれます。

 

今回のテーマは、『若者トーク』〜親・おとなに言いたいこと〜です。過去に不登校を経験した若者が6〜7名集まり、当時を振り返ります。

 

「不登校をしていた時、どんな気持ちで家にいたのか?」「当時、親に何をして欲しくて、何をして欲しくなかったのか?」「不登校から立ち直るきっかけは何だったのか?」「現在、何をしてるのか?」など、不登校を経験した10〜20代の若者のリアルを直接聞くことができます。

 

現在、不登校で悩まれている親御さんにとっては、彼らの言葉を通して、様々なことに気づく絶好の機会になるのではないでしょうか?

 

また、午後9時〜は交流会が開かれます。今回は、「子育てハッピーシリーズ」の著者で知られる、精神科医でスクールカウンセラーの明橋大二さんも参加されます。不登校や子育てについて質問できる良い機会です。遅い時間になりますが、関心のある方は交流会にもぜひご参加ください。

 

参加申し込みの〆切は、7月25日(月)です。

 

 

【場所】湯涌創作の森(金沢市北袋町ヱ36番地)TEL 076-235-1116

 

【日時】8月7日(日)
夕食:午後5時〜6時、研修:午後6時30分〜8時30分、交流会:午後9時〜

 

【費用】宿泊2500円、日帰り(夕食、研修、交流会含む)1500円、研修のみ1000円、学生(小中高大生)500円、幼児300円

 

【問い合わせ】TEL 076-241-3953(小林)
※参加申し込みは7月25日までにお願いします。

 

image

私立高校のご紹介❼ 小松大谷高校

2016/07/14

今回は「小松大谷高校」をご紹介します。

 

小松大谷高校は、校舎を新しくしただけでなく、近年、学習面においても大きな成果をあげています。今春、国公立大学に16名の現役合格を達成しています。

 

コース編成ですが、特進コース、進学コース、教養ビジネスコース、体育科の4つがあります。特進コースは、国公立大学や難関私立大学の合格を目指します。進学コースは、国公立大学や中堅私立大学の合格、教養ビジネスコースは、就職希望者や進路未決定の進路指導を行います。体育科は、運動の理解と実践を通して心身を育てます。

 

優遇措置は、専願受験が前提ですが、専願で+10点、3年間皆出席で+5点、家族に卒業生や在学生がいれば+5点、英検・漢検などで+5点と最大で+25点受け取ることができます。

 

奨学金に関しては、特進推薦・進学推薦入学者のみが対象になります。特進コース・進学コースともに学力試験の得点順位でランクが決定し、そのランクによって受け取る奨学金が変化します。

 

ある特Aの生徒は、授業料無償のうえに、入学金6万円、施設設備費3万円、毎月の施設維持費3千円が支給され、毎月の奨学金28100円も支給されます。奨学金は返還する必要はありません。

 

一般入試は、国語・英語(リスニング含む)・数学or社会の合計3教科に加え、面接・適性テスト(体育科のみ)・書類審査があります。

 

◎体験入学は、7月27日、28日の2日間です!

 

 

image

高校入試情報❸ 数学

2016/07/13

今回は「数学」です。

 

7つの大問構成、小問23問での問題構成は去年と同じでした。数学がやや苦手な生徒の目線で振り返りたいと思います。

 

大問1は、例年通り小問集合で全体的なレベルは去年よりやや易しめでした。数学が苦手な生徒にとっては、ここでの取りこぼしを防ぐことが何より重要になります。しっかり30点を稼ぎたいところです。

 

大問2、3、6、7の⑴の問題は、例年通り基本的な問題が出題されました。ここでの配点はいずれも3点であり、取りこぼしなく正解すれば12点です。

 

大問5の作図問題は、毎年8点の配点がなされております。途中点をねらうこともできるので、安易にあきらめずに取り組む姿勢が大切です。今年は、やや易しめでしたので、基本的な知識があれば十分に満点解答できた人は多かったはずです。

 

大問4の方程式の問題は、例年配点が10点なので、とりあえず向き合って欲しい問題です。式をつくることができれば途中点になるので、あきらめずに粘り強く挑戦して頂きたいです。

 

その他、大問2、3、6、7の⑵も得点が期待できる問題です。日頃、ある程度の問題慣れがあれば十分に対応可能です。

 

数学は過去10年間の平均点が48点となっており、他の4教科と比較すると4〜7点低いです。途中計算を必ず書いて、ケアレスミスを防ぐ意識を徹底しましょう。

 
【対策】数学が苦手な場合、大問1がとにかく勝負です。そして、各大問⑴を確実に正解しようとする意識を持ちましょう。一部は解けない問題はあるかもしれませんが、大問1の30点と合わせて、これらだけで42点の配点です。今回の数学の平均点は48点だったことを考えると、基本問題を正解するだけでも平均点にぐっと近づきます。あと、作図は1日1問の練習を欠かさずにやることで必ず上達します。数学が苦手でも、作図は得意になることは十分可能です。作図ができれば、平均点超えも見えてきます!

 

image

高校入試情報❷ 国語

2016/07/12

今回は「国語」についてです。

 

4つの大問構成は例年通りでした。得点源にしたい漢字の読み書きは、今年も昨年同様に基本的なものばかりでした。毎年、漢字の読み書きは16点の配点なので、普段からコツコツ取り組むことで取りこぼしを防ぎたいです。

 

一方で、文章記述の問題は、昨年より1問増えました。特に、字数制限のない記述問題と八十字の記述問題は、まとめにくく難易度は高く感じました。

 

大問3の古文は、昨年と比較すると、読みやすく読解しやすい問題でした。設問もある程度解きなれていれば、易しく感じたと思います。

 

大問4の課題作文は、久々にグラフを見て意見を書く問題になり、近年の中では書きやすい課題作文になったと言えます。

 

今年の平均点は、昨年と同じく54点でした。国語の記述レベルが上がったにもかかわらず、過去5年と比較して標準的でした。

 

【対策】課題作文や文章記述の問題は、満点解答にこだわらず、少しずつ途中点を積み重ねていくことが大切です。すぐにあきらめず、粘り強く取り組む姿勢を見につけましょう。

 

image

 

高校入試情報❶ 英語

2016/07/11

今年の3月に実施された石川県の公立高校入試は、英語の出題形式が大きく変わりました。

 

まずは、大問1のリスニング問題は今までの頭文字によるヒントがなくなり簡単ではなくなりました。

 

また、大問2では、得点源にしやすかった並び替え問題はなくなり、文章中の空欄に4択で一文を入れるものに変更されました。

 

続いて、大問3の会話文は、2人~3人が登場する通常の会話文ではなく、登場人物が7人という会話文で、内容把握が複雑になり、文章量も例年より非常に多くなりました。

 

最後の大問4の長文読解の設問構成も、大問2と同じく今年は大きく変わったと言えます。それは、昨年まで長年の間、大問5として独立していたはずの英作文が、問6に組み込まれる形となったからです。

 

従来、石川県の公立高校入試の英作文問題は、ある程度練習することで、受験生が確実に得点源にできる問題でした。しかし、長文の内容に合った「まとまりのある4文」という出題は、長文の内容をしっかり把握していないと全く太刀打ちできず、ハイレベルの問題になってしまいました。

 

このように、今年の英語は昨年と比較して難易度が上がり、小手先の対策だけでは通用しなくなった感があります。先日発表された今年の英語の平均点は、昨年よりも4.3点低い50.5点でした。来年の出題形式が従来の内容に戻ることは考えにくいので、今後さらに英語を強化していく必要性が高まりました。

 

image

イベントのお知らせ 『ユニバーサル・ジャンプ・サマー』

2016/07/10

夏休みがもうすぐ始まります。どこかに遠出する機会を考えている親御さんや、家でアニメ動画を見るのが好きな子供さんに朗報です!

 

大阪の人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」と、 「週刊少年ジャンプ」がコラボした期間限定イベント「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」が、2016年7月1日(金)から9月4日(日)にかけて開催されています。

 

数々の名作を世に送り出してきた、日本を代表する少年マンガ誌『週刊少年ジャンプ』と『USJ』との史上初の本格コラボがついに実現しました!

 

あらゆる国や世代を超え、絶大な人気を誇る「ドラゴンボール」「ONE PIECE」「DEATH NOTE」3作品の世界が、USJならではのワールドクラスのクオリティで、驚愕のアトラクションになります‼︎

 

さらに、ユニバーサル・ジャンプ・エキシビションでは、『週刊少年ジャンプ』人気作品が大集結します。初の本格コラボだからできた、ファン必見の展示イベントです。ここでしか見られない『ジャンプ』の世界を体感できます!

【展示作品】
僕のヒーローアカデミア / ハイキュー!! / こちら葛飾区亀有公園前派出所 / BORUTO / ドラゴンボール / DEATH NOTE / ONE PIECE

 

「USJ」と「ジャンプ」の世界を通して、親子で共有・共感できる絶好の機会です。今年の夏休みは、親子でUSJへ出かけてみませんか?

 

image

私立高校のご紹介❻ 尾山台高校

2016/07/09

今回は尾山台高校をご紹介します。

 

尾山台高校には、特進コースと普通コースがあります。特進コースはさらに二つに分かれ、特進Ⅰコースは、国公立大学や難関私立大学を目指すコース、特進Ⅱコースは、大学進学を目指して勉強に力を入れながら、部活動にも全力で取り組むコースです。

 

一方、普通コースも二年次より二つのコースに分かれます。普通コース文系理系は、大学や専門学校への進学を希望する生徒が集まるコース、普通コース文化教養系は、就職して自立した社会人になるための準備を行うコースで、平成24年度には就職率100%を達成しています。

 

合格ラインは、一般入試で特進コースは約300点、普通コースは約150点となっています。

 

優遇措置としては、専願や英検・漢検・数検3級以上、家族が卒業生であるとき、入試合計点がボーダーライン上にある場合にのみ考慮されます。具体的な加点の内容は明らかになっていません。

 

奨学金制度は、推薦入試で合格した場合に、より高い恩恵を得ることが可能な制度になっています。授業料免除の他に、入学金や施設協力金の支給、交通費の支援が受けられます。また、一般入試においては、350点程度以上の点数で合格した場合、奨学金を受けられる制度があり、最大で月額2万円となっています。また、国公立大学へ進学した場合、大学一年次の授業料について最高50万円を支援する制度もあります。

 

その他の特徴として、県内の公立進学校から優秀な先生を迎えたり、姉妹校特別推薦枠も充実しているので、一般入試で合格が難しい大学に入学しやすい点も魅力です。

 

なお、特進コースの推薦入試は、公立高校の併願を可としています。充実した奨学金制度を考えると、将来の大学進学を考える生徒にとっては非常に魅力的です。

 

体験入学は、7月29日と8月21日の2日間です!

 

image

月別アーカイブ

カテゴリー別アーカイブ

通信制高校サポート校 リモート家庭教師 吐露カフェ メイクフレンズ みんなの家庭教師とは みんなのQ&A