2018年6月の活動報告

来週開催される『親の会』のご案内

2018/06/09

来週15日の金曜日午後2時から、金沢市の「おーぷんはうす」でお茶会が開かれます。

 

いつもながらの暖かい雰囲気の中、ゆったりと話を聴いて頂ける会です。

 

今年で29年目をむかえる会ならではの安心感で、どんな内容の話にも、過去の事例をもとに親身に対応してくれます。

 

また、親御さんだけでなく、子供たちの参加も多い会ですので、子供目線での話を聴けるメリットもあります。

 

お好きな時間に、ぶらりとお立ち寄りください。

 

6月15日(金)
おーぷんはうす お茶会
場所:金沢市泉野出町1丁目(詳細な場所はお電話でお知らせします)
時間:午後2〜5時ごろ
会費:300円
電話:090-5175-5432(工藤)

 

6AC6A87D-0603-42FA-AF72-A2D7ECC37B37

 

 

 

 

また、同じ日の午後7時30分からは、小松市で「親の会 KO-まつ」が開かれます。

 

初めて参加されたある親御さんは、「初参加でしたが、親切に温かく迎えて頂いたので、とても話しやすかったです。また参加したいと思います」と話されていました。

 

当日参加も可能ですので、ご都合の良い時間帯にご参加ください。

 

6月15日(金)
親の会 KO-まつ
場所:小松市こまつまちづくり交流センター
時間:午後7時30分〜午後10時
会費:100円
電話:090-5175-5432
備考 : 当日参加OKです

 

img_0303

どんな状態であろうとも❶

2018/06/09

ある親御さんの体験談です。

 

「『学校行かなくていいから、朝ごはん食べに降りて来なさい』と二階で寝ている子どもに声をかけると、食べに降りてくる日が増えました。少し前までは、呼びかけても全く二階から降りて来ない日々が当たり前だったのに」

 

学校に通学できなくなって以来、以前のようにスムーズに起きれなくなり、朝ごはんも食べれない日々が続いた時、その親御さんは「なんとかしないと」と焦る気持ちでいっぱいになったと言います。

 

さらに、当時の担任からは、「このままでは出席日数でひっかかり、高校へは進学できなくなります」と言われ、何とか子どもと話し合おうとするも、状態が悪くなっていく子どもを目の前にして、ただただ不安の日々だったそうです。

 

そんな日々が続いた後、ふとした瞬間から「学校へ行けなくても、まずは元気でいて欲しい」と願うように変わったと言います。

 

「こだわっていたものに、諦めがついた感じかもしれない」という思いの一方で、「子どもがこんなに弱っていても、それでも学校へ行って欲しいと思ってしまうのは、一体なぜなのか?」という思いも湧いてきたそうです。

 

続く。

今週開催される『親の会』のご案内

2018/06/05

今週9日の土曜日、津幡町で「不登校親の会ホットミルク」が開かれます。

 

今回の場所は、「津幡町役場となり 福祉センター1階相談室」、時間は午後1時~4時となります。

 

アットホームな雰囲気に加えて、初参加の方は無料なので、気軽に参加しやすいと評判です。

 

どうか一人で悩まず、気軽にご参加ください。

 

ここで出会う仲間と支え合いながら、一緒に学んでいきませんか。

 

6月9日(土)不登校親の会 ホットミルク
場所 : 石川県河北郡津幡町加賀爪二3番地 津幡町役場となり福祉センター1階相談室
時間 : 午後1〜4時
会費 : 200円(初参加の方は無料です)
電話 : 076-288-6274 (広村)
備考 : 事前の申し込みは必要ありません。途中からの参加・退席も自由です。

 

IMG_8038

出席日数という圧力❷

2018/06/03

実際のところは、出席日数が少なくても入学できる高校はあります。さらに学力があれば、その数は増えます。

 

確かに、出席日数の多い少ないが内申点として影響する高校はあります。

 

ただし、それは毎年のように出願倍率が高い一部の公立高校に限った話で、全ての高校にあてはまるわけではありません。

 

また、多くの私立高校に関して言えば、学力があれば出席日数が少なくても合格できます。

 

みんなの家庭教師の生徒たちは、出席日数の少ない方がほとんどですが、学力がついたことで入学できる高校の選択肢が増えています。

 

気を付けなければならないことは、周囲の大人が安易に出席日数をふりかざし、生徒に余計な圧力をかけてしまうことです。

 

圧力をかけることによって、獲得できるメリットは何もありません。それで多くの生徒が通学できるようになるならば、不登校に関する問題はとっくの昔に解決しているでしょう。

 

特に、とても敏感な生徒に出席日数の圧力をかけてしまうと、身動きがとれなくなる可能性が高くなります。

 

圧力をかけられ、たとえ一時的に通学できても、長い目で見れば「百害あって一利なし」の事例がほとんどです。

 

周囲の大人は、その辺りの実情をよく知っておく必要があります。

 

A073230D-16AB-4F19-A937-FA7B206111DF

次回のcoconoma カフェ

2018/06/02

次回の『coconoma カフェ』は、あさって4日の月曜日に開かれます。

 

「coconomaカフェ」は、学校が苦手、不登校、行きしぶり、そんなお子さんを持つ親御さんが交流できる場所です。

 

「親の会よりも敷居が低いので、誰でも気軽にふらっと立ち寄れます」と、coconomaカフェの渡邊さん。

 

毎回、お茶やお菓子を味わいながら、リラックスして過ごせる居場所です。

 

ふらっと気軽に足を運んでみませんか。

 

【場所】金沢市小橋町2-17 ゲストハウス「KANAZAWA旅音」1階
【日時】6月4日(月)13:00〜15:00
【料金】300円(場所代として)
【問い合わせ】 coconomacafe@gmail.com (わたなべ)

【ホームページ】https://www4.hp-ez.com/hp/coconoma/page4/bid-407085(今までの「coconomaカフェ」の様子が分かります)

 

8D4ED4E1-C277-4214-84B3-FB5A9DB7E971

出席日数という圧力❶

2018/06/01

新年度が始まり、この4〜5月にかけて通学できなくなったことに対する問い合わせを多く頂きました。

 

その際、話を聴いているうちに、出席日数の話に及ぶことがよくあります。

 

高校はもちろんですが、中学の先生からも出席日数をひきあいに出されて、「このまま学校を休む日が続けば、内申書に響く可能性があります」と言われ、親御さんが不安な気持ちになることは珍しくないようです。

 

中学までは義務教育ですので、たとえ中学3年間全く通学できなかったとしても、中学を卒業できます。

 

ただ、「出席日数が少ないと内申書が悪くなり、入学できる高校がなくなってしまうのでは?」という不安を、多くの親御さんが感じられているのではないでしょうか。

 

続く。

 

IMG_8992

カテゴリー別アーカイブ

通信制高校サポート校 リモート家庭教師 吐露カフェ メイクフレンズ みんなの家庭教師とは みんなのQ&A