積極的に待つこと

積極的に待つこと❷

2017/10/11

ところで、「ゲームや動画ばかりで、元気そうに見える」という話をよく聞きます。

 

でも、彼らの話を耳を傾けると、多くの方は学校へ行けないことで自責の念にかられています。

 

昼間にカーテンを閉めたり、昼夜逆転になるのも、その表れの一つです。夜中に目が覚めたり、円形脱毛症になってしまう方もいます。

 

そのような段階では、彼らに安心感を与えつつ、見守る姿勢が求められます。

 

仮に、親御さんが何かを提案したり誘ったりしても、まだ受け入れられない段階です。

 

そして、個人差はあるものの、少しずつ元気になると、家族と会話する頻度が高くなり、外出する機会が増えてきます。または、「暇だ〜、暇だ〜」と言うようにもなります。

 

このような段階になって初めて、「積極的に待つこと」が必要になるのです。

 

これまでの事例では、ある程度の元気を取り戻した後、周囲から何かを提案されることを待っていた生徒もいました。

 

したがって、ひたすら「見守る」や「待つ」の対応だけでは、十分ではないと言えるでしょう。

 

重要なのは、生徒の表情やしぐさなどを慎重に見ながら、その段階に適した待ち方や接し方をすることではないでしょうか。

積極的に待つこと❶

2017/10/10

今年も残り3カ月を切りました。

 

今年をふりかえるには少し早いですが、みんなの家庭教師が受けた相談件数は今年だけでも70〜80件にのぼります。

 

その中で、実際にお会いできた子どもさんは4割程度と、半分に満たない状況です。

 

つまり、親御さんから電話やメールでの相談はあっても、生徒本人にはお会いできていない状況が多いということです。

 

もちろん、すぐにお会いできなくても、数カ月〜1年後に初めてお会いできることもありますし、もっと時間を要する場合もあります。

 

子どもさん本人と会えない時は、基本的には動き始めるのを「待つ」しかありません。

 

しかし、ただ「待つ」のではなく、ある程度の情報を彼らに与えた状態で待つことが基本です。

 

例えば、みんなの家庭教師の存在を親御さんを通して子ども達に知ってもらい、いつでもLINEで連絡をとれるようにしておきます。

 

個人差はありますが、LINEを通じて文字やスタンプを介した意思疎通が、最初のコミュニケーションとして適しているケースは多いと感じています。

 

続く。

 

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基本姿勢として、「待つ」ことは大切です。

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