活動報告

次回の『coconoma カフェ』

2019/06/07

次回の『coconoma カフェ』は、来週10日の月曜日に開かれます。

 

今回も通常通り、12時〜14時30分の時間帯です。

 

「coconomaカフェ」は、学校が苦手、不登校、行きしぶり、そんなお子さんを持つ親御さんが交流できる場所です。

 

「お茶を飲んでゆっくりするだけでもどうぞ。誰でも気軽にふらっと立ち寄れます」と、coconomaカフェの渡邊さん。

 

毎回、お茶やお菓子を味わいながら、リラックスして過ごせる居場所です。

 

ふらっと気軽に足を運んでみませんか。

 

coconomaカフェ

【場所】金沢市小橋町2-17 ゲストハウス「KANAZAWA旅音」1階
【日時】6月10日(月)12:00〜14:30
【料金】300円(場所代として)
【問い合わせ】 coconomacafe@gmail.com(わたなべ)
【ホームページ】https://www4.hp-ez.com/hp/coconoma/page4/bid-427835(前回の様子がご覧頂けます)

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書籍案内『受いれる』

2019/06/05

詩人だった加島祥造氏が、90歳を迎えた時に書かれた詩集です。

 

想定外の苦難や悲しみが襲ってくることも多いのが人生。まず自分を受いれ、悲しみを受いれ、恐れを受いれ、あらゆる変化を受いれていくと、他者や他者の変化も受いれられ、自由で柔軟な人生を生きることができる。苦しみは消えることはなくても、それ以上大きくはならないーー。

 

そうは言っても、受けいれるのは何事も難しいし、時間がかかりそうです。

 

それでも、じっくりと読むことで、心にしみわたるような安心感を感じさせてくれます。

 

加島氏の綴る優しい言葉たちが、何かで立ち止まり、つまづいたりしている人を励ましてくれるのではないでしょうか。

 

心の洗濯に。

 

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『リスタカフェ』開催のお知らせ

2019/06/04

来週6月12日(水)に、フリースクールのリスタ金沢で『リスタカフェ』が開かれます。

 

親御さんたちとゆっくり交流できる場所を新たに設けようと、去年8月からリスタカフェがオープンしました。

 

「このリスタカフェに、現在悩んでおられる親御さんに気軽に立ち寄ってもらい、少しでもホッとできる時間を提供できたら」とリスタ金沢の山本さん。

 

「こんな時、どうすればいいのか?」「誰かに話を聴いてもらって、リフレッシュしたい」と考えておられる方には、ピッタリの場所ではないでしょうか。

 

ぜひ一度ご参加ください!

 

リスタカフェ

【場所】金沢市東山3丁目31-19 フリースクールリスタ金沢3階

【日時】6月12日(水)13:30〜15:30

【会費】300円(お菓子とお茶をご用意してお待ちしております)

【問い合わせ】076-213-5888

【メール】restarkanazawa@gmail.com

【備考】予約は不要です。時間内にお越しください。駐車場が少ないため、公共交通機関もしくはお近くのコインパーキングをご利用ください。また、諸事情で変更になる場合がございます。

 

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通学できなくなったら。。❻

2019/06/03

ある程度回復すれば、徐々に今後について考えることができます。

 

選択肢に関しては、「学校復帰の選択」だけにこだわらず、最寄りの適応指導教室、フリースクールなどの居場所を選択に入れて考えるのが良いでしょう。

 

重要なのは、早期の学校復帰を意識し過ぎず、「近い将来の自立に向けて、どのようにステップを踏んでいくか?」という観点で考えることです。

 

最後に、高校受験に関して触れておきます。通学できなくなった後、出席日数について気にされる親御さんは少なくありません。

 

実際のところ、出願倍率の高い公立高校においては、3月に実施される学力検査が高得点だったとしても、出席日数(特に中3の時)の状況を合否の判断材料とされる可能性は高いです。

 

さらに言うと、人気の公立高校のいくつかでは、別室登校やフリースクールへの通学で出席日数が十分でも、実力テストや定期テストの成績の有無、体育などの成績(授業に出ていないと評価が低い)といった内申点からも総合的に判断されるようです。(過去にそのような事例がいくつかありました)

 

一方で、出願倍率がそれほど高くない公立高校に加えて、私立高校の多くは、それほど出席日数などの内申点を重要視していません。

 

したがって、中学時代にほとんど通学できていなくても、学力検査で合格基準点を満たせば合格できるようです。事実、みんなの家庭教師の生徒たちが毎年合格し、入学しています。

 

例えば、現在不登校である中3の生徒で、近い将来に大学などの進学を考えている場合、まずは確実に私立の進学校に専願で入学するのも一つの方法です。

 

『来年の高校受験までは1年もないけど、大学受験までは4年近い時間がある!』

 

そんなふうに考えて、高校入学以降、少しずつ学力をつけて大学進学を実現した生徒も多くいます。

 

やはりここでも重要なのは、「近い将来の進学に向けて、どのようにステップを踏んでいくか?」という観点で考えることではないでしょうか。

 

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『みんなの居場所』今週の営業時間

2019/06/02

『みんなの居場所』今週の営業時間は、次のような予定になっております。

 

ご予約は、なるべく前日の夜までにお願い致します。

 

 

3日(月)お休み

4日(火)10〜14時

5日(水)10〜14時

6日(木)10〜14時

7日(金)10〜14時

8日(土)お休み

 

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次回の『coconoma カフェ』

2019/06/02

次回の『coconoma カフェ』は、明日3日の月曜日に開かれます。

 

今回も通常通り、12時〜14時30分の時間帯です。

 

「coconomaカフェ」は、学校が苦手、不登校、行きしぶり、そんなお子さんを持つ親御さんが交流できる場所です。

 

「お茶を飲んでゆっくりするだけでもどうぞ。誰でも気軽にふらっと立ち寄れます」と、coconomaカフェの渡邊さん。

 

毎回、お茶やお菓子を味わいながら、リラックスして過ごせる居場所です。

 

ふらっと気軽に足を運んでみませんか。

 

coconomaカフェ

【場所】金沢市小橋町2-17 ゲストハウス「KANAZAWA旅音」1階
【日時】6月3日(月)12:00〜14:30
【料金】300円(場所代として)
【問い合わせ】 coconomacafe@gmail.com(わたなべ)
【ホームページ】https://www4.hp-ez.com/hp/coconoma/page4/bid-427835(前回の様子がご覧頂けます)

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『不登校を考える親の会 ホットミルク』開催のお知らせ

2019/06/01

来週6月8日の土曜日、津幡町では「不登校を考える親の会 ホットミルク」が開かれます。

 

今回の場所は、愛昴(あいすまる)内「米ライフカフェ」、時間は午後1時~4時となります。

 

アットホームな雰囲気に加えて、初参加の方は無料なので、気軽に参加しやすいと評判です。

 

どうか一人で悩まず、気軽にご参加ください。

 

ここで出会う仲間と支え合いながら、一緒に学んでいきませんか。

 

6月8日(土)不登校を考える親の会 ホットミルク

【場所】愛昴(あいすまる)内「米ライフカフェ」(石川県河北郡津幡町中橋ロ10番地1)

【時間】午後1〜4時

【会費】200円(初参加の方は無料です)
【電話】076-288-6274 (広村)
【備考】事前の申し込みは必要ありません。途中からの参加・退席も自由です。また、参加者数が少ない場合、午後4時より早く終了する場合がありますので、ご了承ください。

 

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通学できなくなったら。。❺

2019/05/31

小・中学生が通学できなくなった時、登校を無理強いすることだけは避けて頂きたいです。

 

敏感な子どもにとって、一度でも無理強いされると、それ以降は学校という場所に余計に通いづらくなり、クラスが変わり学校が変わっても、通学することに躊躇を感じる傾向があります。

 

通学できなくなった直後の対応については、子どもから話をしてくれるようであれば、まずは丁寧に話を聴くこと。ここが大切です。

 

その際、途中で意見したくなっても話を遮らずに、頷きながら最後まで聴いてください。

 

一方で、話を全くしてくれないようであれば、しばらくそっとしておいたほうが良いでしょう。その後、タイミングを見て声をかけ、反応を伺うのも一つです。

 

ここでも無理強いは逆効果ですので、態度が軟化し話をしてくれるまで、焦らず様子を見ながら待つ姿勢が基本です。

 

親御さんによっては、「もう何日も休んでいるのに。。一体いつまで待てば。。」という気持ちが募るかもしれません。

 

また、「苦しくても乗り越えていかないと。辛いのはあなただけじゃないんだし、みんな頑張っているんだから」と言いたくなるかもしれません。

 

しかし、それを表情に出してしまうと、敏感で真面目な子どもであればなおさら、それを察して期待に応えようと無理をしてしまいます。

 

「無理をして、再び苦しくなり通学できなくなる。。」というような悪循環が起こると、自信を失い、結果的に長引いてしまうケースをしばしば見かけます。

 

したがって、心がしんどい状態の人には、「頑張れ」や「乗り越えろ」という種類の言葉がけを安易に使うのではなく、期限を設けず休ませることが必要ではないでしょうか。

 

期限を設けてしまうと、「その期限までに何とか回復しなければ」と意識し過ぎることで、かえって心が休まらない人もいます。

 

続く。

 

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不登校に関するテレビ番組のお知らせ

2019/05/30

今夜午後10時から、NHKスペシャル「シリーズ 子どもの“声なき声”」の第2回が放送されます。

 

今回は『“不登校”44万人の衝撃』。

 

放送で、学校に行っても教室に入れないなど、不登校の一歩手前の「隠れ不登校」の生徒が増加している現状について考えるとのこと。

 

ぜひご覧ください!

 

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通学できなくなったら。。❹

2019/05/30

次に「子どもへの具体的な対応」について。

 

ゴールデンウィーク明けに通学できなくなった場合、どのように対応すればいいのでしょうか。

 

まず、高校生の場合は、出席日数が学校によって定める基準に満たないようであれば、進級できなくなってしまいます。

 

とは言っても、まだ5月ですので、6月いっぱいは生徒の様子を見る必要があります。

 

当然ながら、通学できなくて一番苦しんでいるのは生徒自身です。急かさず、あれこれ言わずに、そっと見守ることが重要です。

 

そして、全日制高校の多くは、6月下旬に定期テストがありますので、そのテスト期間に通学できるかどうかが一つの目安になります。

 

もし、6月の定期テストを過ぎて7月に入っても通学できないようであれば、生徒本人と今後について考え、決める必要があります。

 

選択肢として一つは、現在の高校での卒業にこだわるのであれば、とりあえず9月以降も通学を試みること。それでも難しいようなら、とりあえず今年度は休学をして、来年度の再チャレンジを目指すこと。

 

もう一つは、夏休み中に手続きをして、9月以降は通信制高校の後期に転入し、早い時期での高校卒業を目指すこと。

 

その他には、高校を卒業することにこだわらず、高校認定試験を受験して合格し、近い将来の専門学校や大学受験への進学を目指すこと。

 

いずれにしても、生徒本人と親御さんでしっかり話し合い、最終的には生徒自身で決断することが一番大切です。

 

続く。

 

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