活動報告

『面接』も練習します!❷

2017/01/14

最も大切なのは、『第一印象』です。

 

大げさな表現かもしれませんが、茶髪でピアスをした生徒が、面接官の質問に対してどれだけ素晴らしい答えをしようとも、ほぼ100%不合格です。

 

反対に、言いたいことを上手にまとめられなくても、清潔感のある身だしなみで、元気よく話すことができれば、面接官に与える印象は非常に良いでしょう。

 

したがって、まずは『身だしなみ』を整え、『面接官に与える第一印象』を意識するところから始めることが重要です。

 

特に、定時制・通信制高校の場合は、落とすための試験でないことがほとんどです。

 

「この高校で本当に勉強したい意思があるのか?」を、服装や髪型などの身だしなみから読み取れる『第一印象』で判断する、と言っても過言ではないはずです。

 

「質問内容にどう答えるか?」も大切ですが、まずは『第一印象』でアピールしましょう!

 

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『面接』も練習します!❶

2017/01/13

全日制高校はもちろんですが、定時制・通信制高校の入学試験でも『面接』は行われます。

 

特に通信制高校では、英語や数学などの教科試験がない代わりに、面接をする学校は一般的に多いです。

 

高校進学を希望する不登校の生徒さんが不安に感じる要素の一つとして挙げられるのが、面接を練習する機会を持てないことです。

 

普段から他者と交流する時間が少ない生徒さんにとっては、一対一で向き合う面接に対して、ハードルが高いと感じるようです。

 

そこで、みんなの家庭教師では、面接に対する不安が少なくなるように面接の練習もおこなっております。例えば、「志望動機」など面接官から必ず聞かれるであろう質問に対して、一つ一つ丁寧にアドバイスします。

 

ところで、面接と言えば「質問されたことに対してどう答えるか?」ばかりに、どうしても注目が集まりがちです。

 

しかし、高校受験の面接、とりわけ《定時制・通信制高校の面接》においては、質問の答えよりも大切なことがあります。

 

続く。

 

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『メイクフレンズ・インタビュー』No.5 ❷

2017/01/12

ーー二人の共通の趣味って何ですか?

 

慎吾君  ゲームで言えば、マインクラフトですね。

 

翔君  他には、モンスト(モンスターストライク)もあるね。それと、アニメなら、ドラゴンボールかな。

 

ーーここに毎回来る時も、二人で一緒にゲームしてるけど、一人でゲームするのと比べてどんな感じかな?

 

慎吾君  少し前までは、家で一人でゲームしてた方が気楽でした。でも、今は外で誰かと会って、話しながらゲームするのも悪くないです。

 

翔君  僕は、慎吾君とゲームの話をする時が楽しいです。もちろん、二人で一緒にゲームするのも楽しいけど。

 

ーー確かに、ゲームするだけであれば、家の中でもネットに繋げば、顔の見えない誰かとゲームはできるよね。一方で、ここで顔の見える友達に会って、会話をすることが楽しいと感じているんだね。

 

翔君  好きなゲームについての会話はとても楽しいし、ずっと話していられる。

 

慎吾君  誰とでも話したいってわけではないですけど、翔君とは共通の話題があるのが一番良いと思います。

 

ーー慎吾君の言うように、『共通の話題』がないと話ができないよね。つまり、誰かと話すためには、共通の話題が必要なんだね。

 

慎吾君  共通の話題がないと話せません。あいさつぐらいしか出来ません。

 

翔君  だから、家族とは話しにくいのかも。共通の話題がないし。あいさつも、せいぜい「おはよう」ぐらいかな。

 

ーー二人の話を聴きながら、改めて共通の話題の必要性・重要性を感じました。ありがとうございました!

 

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『メイクフレンズ・インタビュー』No.5 ❶

2017/01/11

今回は、中学2年生の慎吾君(仮名)と高校1年生の翔君(仮名)に話を伺いました。学年の差が2年ありますが、二人は同じ趣味を共有していることもあり、非常に気が合うようです。

 

中学2年の慎吾君は一年前に不登校になって以来、友達と会う機会が減りました。その後、メイクフレンズで同い年の生徒ではなく、少し年上の人を望んだのにも理由があったようです。

 

一方、高校生の翔君は、現在は通信制高校に通っています。不登校だったため、中学時代のほとんどを家で過ごしました。同じ境遇の慎吾君とは、趣味を通して気持ちが通じるようです。

 

 
ーー慎吾君と翔君が、ここで週に一度会うようになって、数ヶ月経ったね。慎吾君にとって、学年が二つ上の高校生と話すのは平気だったの?

 

慎吾君  同級生より、年上の人の方が話しやすいです。

 

ーー高校生のような、少し年上の人の方が話しやすいんだね。

 

慎吾君  楽に話せる感じです。

 

ーー楽なんだね。翔君はどうですか?

 

翔君  同じ趣味を持った人と話せることが一番楽しいかな。

 

ーー同じ趣味の人と話せることが一番楽しいんだね。

 

翔君  そうそう。僕は一人っ子で兄弟いないし、家族と趣味の話ができないから。

 

ーー家族とは趣味の話ができないんだね。

 

翔君  うん。今は通信制で、あまり学校に行かなくていいコースだし、同級生で趣味の話をする人もいないしね。

 

ーー今年は、趣味の話をできる人が増えればいいね。

 

翔君  今は慎吾君がいるし、あと一人くらいいてもいいかなって思う。

 

続く。

 

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来週開催される「親の会」のご案内

2017/01/10

来週1月20日の金曜日午後2時から、金沢市の「おーぷんはうす」でお茶会が開かれます。

 

いつもながらの暖かい雰囲気の中、ゆったりと話を聴いて頂ける会です。

 

27年間継続してきた会だからこその安心感で、どんな内容の話にも親身に対応してくれます。

 

また、親御さんだけでなく、子供たちの参加も多い会ですので、子供目線での話を聴けるメリットもあります。

 

お好きな時間に、ぶらりとお立ち寄りください。

 

なお、おーぷんはうすは、2016年11月23日、金沢市文化ホールにて、『金沢市ともしび賞』を受賞されました。金沢市ともしび賞とは、長年にわたり、福祉奉仕活動を続け、地域の福祉の向上に著しく貢献していると認められる個人又は団体の功績を讃えるものです。

 

1月20日(金)
おーぷんはうす お茶会
場所:金沢市泉野出町(詳細な場所はお電話でお知らせします)
時間:午後2〜5時ごろ
会費:300円
電話:090-5175-5432

 

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また、小松市では、同じ日の1月20日の金曜日に、午後7時30分から「親の会 KO-まつ」が開かれます。

 

「えいむ石川」は昨年12月から「親の会 KO-まつ」へと名称が変更になりました。場所は今までと同じですが、開始時間が午後7時30分〜になります。また、会費は500円から100円になり、非常に参加しやすくなりました。ご夫婦で参加されたとしても、合計200円です。

 

会の雰囲気や参加される親御さんたちも、「えいむ石川」を引き継いでいますので、今までに参加されたことがある親御さんたちも安心して参加できます。

 

「親の会 KO-まつ」は、「子供を待つ」と「小松」の二つの意味がかけられています。

 

親はつい先回りして、子供にいろいろ言ってしまいがちです。でも、それが子供の気持ちに沿ったものでないと逆効果になります。「親の会 KO-まつ」は、「子供を見守り、子供を待つ意識を保つこと」が、子供が元気になるために必要であると考えています。

 

初めて参加されたある親御さんは、「初参加でしたが、親切に温かく迎えて頂いたので、とても話しやすかったです。また参加したいと思います」と話されていました。

 

ぜひ、ご都合の良い時間帯にご参加ください。

 

1月20日(金)

親の会 KO-まつ
場所:小松市こまつまちづくり交流センター
時間:午後7時30分〜午後10時
会費:100円
電話:090-5175-5432

 

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『うちの子 不登校ですが何か?』

2017/01/09

来月、2月2日(木)に、「ベスタの会」が主催する研修会、『うちの子 不登校ですが何か?』の第4回が開かれます。

 

今回は、山美弥子さん(やすらぎの会代表)が講師として、「地域の支援者とつながろう!」についてお話しされます。

 
関心のある方は、ぜひご参加ください!

 

お電話かホームページより、事前申し込みをお願いします。

 

この研修会は、(公財)いしかわ結婚・子育て支援財団補助事業として、不登校児の親、支援者、不登校に関心のある人のコミュニティ作りと、地域の関連団体の連携を目的に開催します。

 

日時 : 2月2日(木)10:00〜12:00
場所 : イシスサロン 石川県金沢市昭和町13-1
対象:不登校児の親、不登校に関心のある方、支援者
参加費:300円
お問い合わせ : 090-8268-1062

 

◎お申し込みはホームページからも可能です。
http://ameblo.jp/vesta2009

 

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「不登校×LINEの添削指導」の利点❸

2017/01/08

三つ目の利点は、「LINEを通して、いつでも気軽に質問できること」です。

 

実際に誰かに会うことは難しくても、「LINEを通してであれば、勉強に関して気軽に質問できる」という方がいらっしゃいます。

 

カメラで質問したい問題を撮影し、24時間好きな時に送信することができるので簡単です。また、ボイスメッセージを使って、コミュニケーションを取ることも可能です。

 

みんなの家庭教師では、不登校になり家にひきこもりがちになった方が、以前のように他者と交流したり、学校に復帰できるように、一人一人に合ったきめ細かい提案をしております。

 

その中の一つとして、今回ご紹介した三つの利点から、「不登校×LINEの添削指導」は非常に有効であると考えております。現在、不登校で悩み苦しんでいる生徒さんが、一歩前進するための「きっかけ」になれば幸いです。

 

 

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「不登校×LINEの添削指導」の利点❷

2017/01/07

もう一つの利点は、『無理なく継続できること』です。

 

送信される課題の内容や量に関しては、時間をかけて話し合い、生徒本人に決めてもらいます。

 

大切なことは、生徒自身が「自分が決めた感覚」を持つことです。他人ではなく、自分自身が決めたことは、長続きしやすいからです。

 

例えば、数学であれば、計算1問から始める方もいらっしゃいますし、漢字または英単語1個から始める方もいらっしゃいます。

 


「継続」は「自信」につながります。

 

 

継続によって得られた自信は、勉強だけに留まらず、形を変えて何かを始めるきっかけにもなり得ます。

 

例えば、不登校になって以来、ほとんど笑わなかった方が笑顔で家族と会話をするようになったり、家に閉じこもりがちだった方が外出するようになった事例もあります。

 

継続から生まれる自信が、生活面においても良い流れを生み、近い将来の学校復帰や社会復帰にも影響を及ぼします。

 

続く。

 

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「不登校×LINEの添削指導」の利点❶

2017/01/06

みんなの家庭教師では、不登校の生徒さんを中心に、LINEを使った添削指導をおこなっております。今回は、「不登校×LINEの添削指導」の利点についてお伝えします。

 

一つは、『勉強を再開するきっかけをつかみやすい点』です。

 

不登校になると、どうしても勉強をすることから遠ざかってしまいます。

 

「そろそろ学校に行きたいけど、勉強の遅れも気になるし。。。」「受験が気になるけど、どこから勉強を始めていいか分からない」などの声を多く聞きます。

 

そんな方からも、「一人一人に合った課題の量をLINEで送信してもらえるのは、少しずつ勉強を再開するのにちょうどいい」と好評です。

 

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来週開催される「親の会」のご案内

2017/01/05

来週、1月14日の土曜日に、金沢市の教育プラザ富樫にて、「やすらぎの会」が開催されます。

 

アドバイザーとして、金沢星稜大学の高賢一教授が来られ、丁寧に話を聴いて頂けるので、親御さんは安心してお話をすることができます。

 

ゆったりとした居心地の良い空間で、日頃のモヤモヤを吐き出してみませんか。

 

不登校(行きしぶりを含む)やひきこもりで悩まれている親御さんであれば、誰でも会に参加できます。当日参加もOKですし、ご都合の良い時間帯だけの参加も可能です。

 

お気軽にご参加ください。

 

場所 : 金沢市富樫3丁目10番1号 教育プラザ富樫
時間 : 午後1〜4時
会費 : 会員200円、非会員500円
問い合わせ : やすらぎの会 事務局 miyakoyo@hotmail.co.jp

 

 

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