活動報告

どんな状態であろうとも❹

2018/06/15

大切なことは、その元凶を親御さんが本当に理解することです。

 

そのためには、子どもを親自身の内側に入れるのではなく外側に置き、子どもを一人の人間として認識することです。

 

それが、近い将来、子どもが自立するうえで大きなサポートになるはずです。

 

通学できなくなる理由は、正しく百者百様です。

 

その一方で、子どもが元気な状態へと回復するかどうかは、ただ一つによって決まると思います。

 

『たとえ、子どもがどんな状態であろうとも、そのありのままを認めて肯定する』

 

第一に、これが実現できて初めて、子どもは安心して休むことが可能になります。言いかえれば、子どもにとっての「安心」が保証されたと言えます。

 

確かに、少しでも早い子どもの学校復帰は、親御さんにとって目先の「安心」かもしれません。

 

しかしながら、子どもにとっての「安心」をまず実現することが自立への近道になり、ひいては親御さんにとって、将来の「安心」に繋がるのです。

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