活動報告

不登校をポジティブにとらえる❶

2015/09/21

子供が不登校になって、喜ぶ親御さんはいません。

 

もちろん、子供自身も非常に辛いでしょう。

 

よって、『不登校=ネガティブ』

 
ふつうは、このように考えてしまいます。

 

確かに短期的に見れば、勉強が遅れてしまい高校受験や大学受験が不利になったり、学校での人間関係が希薄になったりします。

 

また、高校生の場合は進級や卒業が出来なくなる可能性もあります。

 

 

『不登校=ポジティブ』

 
こんなふうに考えることはできないでしょうか?

 
例えば、「不登校を乗り越えることによって、不登校前より親子の絆が強まった」という声を不登校経験者からよく聞きます。

 

確かに不登校になった直後は、親子関係がギクシャクするかもしれません。親子間で、ろくに口をきかなくなることもあるようです。

 

でも長期的に見て、不登校をきっかけに親子の関係を見直すことができれば、以前より素敵な親子関係を築くことが可能になります。

 

不登校になった時は、どうしても物事を短期的に考えて落ち込みがちになります。しかし、長期的に考えることができれば、ポジティブな面も徐々に見えてくるのです。

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