活動報告

誰かのために役立つ感覚❶

2017/09/27

先日、ある親御さんから伺った話です。

 

現在、通信制高校に在籍している21歳の娘さんは、全日制高校を中退して以来、あまり外出しなくなり、家で過ごすことが多くなったそうです。

 

ところが、最近になり、家事を手伝うことが増え、主に夕食の準備をするようになったといいます。

 

家族のために夕食をつくることは、家族に貢献する充実感を味わさせ、家族の一員であることを自分自身に再認識させてくれます。

 

また、夕食を作るようになってからは、近くのスーパーまでは外出できるようになったそうです。

 

このように、自分がやりたいこと(ここでは、夕食をつくる)によって、行動範囲も広がります。行動範囲が広がると、身体を動かすことに繋がり、体調にも良い影響をもたらします。

 

続く。

 

IMG_5365

メイクフレンズ

カテゴリー別アーカイブ

通信制高校サポート校 リモート家庭教師 吐露カフェ メイクフレンズ みんなの家庭教師とは みんなのQ&A