活動報告

〝安心の種〟をまこう!❷

2017/09/21

したがって、脅し文句で不安をあおったり、反骨精神を刺激したりする方法を、全ての生徒に適用しようとすると問題が生じてきます。

 

十把一からげの接し方をしてしまい、関係性が悪化してしまう事例は非常に多いのではないでしょうか。

 

一部の学校の先生や部活動のコーチなど周囲の大人が、脅し文句を安易に多用し、子どもを思い通りに動かそうとすることは、彼ら指導者にとっては楽なのかもしれません。

 

しかし、一歩間違えると、それは言葉の体罰であり、生徒の心にダメージを与えるだけのものになってしまいます。

 

みんなの家庭教師の生徒は、HSC(とても敏感な子ども)が多いのですが、脅し文句で不安をあおることは絶対にしません。

 

今までに接してきた生徒を振り返っても、安心感を与えることで、気持ちが安定し、状態が良くなっていくケースを多く見てきました。

 

西野さんが指摘されるように、とても敏感な子どもにとって、脅しのような叱咤激励はマイナスであり、「百害あって一利なし」と言えます。

 

続く。

 

 

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