活動報告

最近のニュースから❷

2017/05/07

この男子児童が嘔吐させられ床掃除をさせられた時間帯には、彼のクラスメイトも当然そこにいたはずです。

 

その時の一部始終を見てしまったことにより、敏感・繊細な生徒さんは、「給食を残せば、自分もあんな目に合わせられる」と大きなショックを受けたでしょう。

 

また、その光景を目の前にして、まるで自分が怒られているかのように感じて、緊張し怖い思いをした生徒さんもいるのではないでしょうか。

 

今回の件を最大限に反省し再発を防ぐためにも、直接的に被害を受けた男子児童に加えて、近くにいたはずのクラスメイトも少なからず被害を受けた可能性があることも含めて認識する必要があります。

 

「子どもと関わる大人一人一人が、敏感で繊細な生徒さんの目線に立って考え行動することが大切である」

 

それを改めて強く意識させられた今回のニュースでした。

 

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