活動報告

不登校新聞のご案内

2017/04/21

「不登校新聞」をご存知ですか?

 

「不登校新聞」とは、日本で唯一の不登校・ひきこもりの専門紙です。

 

1997年8月31日、2学期から学校に行くのをためらったと思われる子どもが焼身自殺。同時期に別の子どもが「学校が燃えれば学校に行かなくてすむと思った」という理由で学校を放火したという事件を受け、「学校に行くか死ぬかしかないという状況を変えたい」と願った市民らが1998年に「不登校新聞」を創刊しました。

 

以来、20年近くにわたって、親御さんも含め1000名を超える方が紙面に登場しました。

 

最大の特徴は、不登校・ひきこもり当事者の声が豊富であることです。

 

不登校新聞には、過去に不登校を経験し、それを乗り越えて生きている方達が多く登場します。子供さんや親御さんが共感できて、勇気づけられる多くの事例がたくさん掲載されています。

 

ある生徒さんは、「自分だけが悩み苦しんでいる、という孤独感から逃れることができたのは、不登校新聞を読んだから」

 
また、ある親御さんは、「様々な方のインタビュー記事は、私に多くのことを気付かせてくれました。月2回の『不登校新聞』と月1回の『親の会』は、私にとって非常に大切です」

 
加えて、不登校に関するニュースはもちろん、学校以外の居場所情報、相談先になる全国各地の「親の会」情報も掲載されています。

 

その他、これまでに多くの識者や文化人のインタビューも掲載されました。

 

不登校新聞は月2回の発行で、紙版、WEB版ともに月額820円(税込み)です。
登録後、最大2カ月の無料期間が保障されますので、ぜひお試しください。

 

不登校新聞ホームページhttp://www.futoko.org

 

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