活動報告

「学校第一」から「生徒第一」の姿勢へ❶

2017/02/24

先日、週に一度お会いしている生徒さんが、ひどく落ち込んでいるように見えたため、その理由を尋ねたところ、「担任から、『進級後の4月以降は、もっと学校へ来なさい』と強く言われた」と打ち明けてくれました。

 

現在、その生徒さんは、週に一度、調子が良い時は週に二度は学校へ通っています。せっかく本人のペースで通っているのにもかかわらず、担任は、生徒をひどく落ち込ませるような伝え方をしてしまったようです。

 

担任の立場で考えると、生徒を激励したつもりなのかもしれません。しかし、その方法が全ての生徒において当てはまるわけではありません。

 

繊細で敏感な生徒に対する伝え方を、もっと理解しておく必要があります。

 

ところで、昨年2016年9月に文部科学省から出された通知をご存知でしょうか?

 

続く。

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