活動報告

スマホ・タブレットと共存する❷

2017/02/03

一方で、現在ほとんどの小中学校や高校の授業中では、スマホやタブレットの電源を切っておかなければならず、使用することはできません。

 

なぜでしょうか?

 

おそらく、授業中に勉強以外の目的でスマホを使用する生徒が一定数存在することを想定しているからでしょう。

 

また、「スマホ依存」や「スマホ老眼」という言葉に代表されるように、扱い方を間違えると体調に悪影響をもたらし、事故につながる危険な面もあります。

 

確かに、スマホやタブレットには、こうしたネガティヴな面は存在します。

 

ここで大切なことは、「節度を保つこと」や「有意義な活用法を学ぶこと」です。

 

テレビやスマホ、タブレットなどの電子機器の画面を見ている時間とそれ以外の時間のバランスを取ることが重要です。各ご家庭で意見を出し合いながら、話し合って決めることが望ましいでしょう。

 

また、同じタブレットを使っていても、YouTubeで延々とアニメを見続ける場合と、遠くに住んでいる祖父母とビデオチャットする場合では非常に大きな差があります。有意義に活用することで、私たちの生活が楽しく便利になります。

 

つまり、しっかり管理された時間であれば、家族が共に楽しみ、触れ合う良い機会にもなります。

 

こうしたことを小さい頃から学ぶ大切さは、何もスマホやタブレットだけに限ったことではありません。

 

「どうすれば安全に自転車に乗れるのか?」や「どうすれば栄養のバランスがとれた食事をとれるのか?」を学んでいくことと全く同じなのです。

 

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