活動報告

たとえ『現在は』学校へ行けていても。。。❶

2016/11/28

みんなの家庭教師が受け持つ生徒さんは、不登校の割合が高いです。一方で、普通に学校に行けている生徒さんもいます。

 

しかし、たとえ「現在は」学校に行けていても、しんどい状態で何とか頑張って通学している生徒さんもいます。

 

そのような事情から、学力よりも精神面をケアすることを重視して、みんなの家庭教師を要望されるケースが最近増えています。

 

一般的に、「まじめさ」が強すぎると、日頃、我慢に我慢を重ねて、自分を追い込んで勉強や部活を頑張ろうとします。ほとんどの場合、周囲の大人たちは、その姿を応援し励ますので、その生徒は一切手を抜くことができません。

 

また、「まじめさ」に加えて、敏感で繊細な気質を持つ生徒は、学校生活でストレスを感じやすいです。我慢して通い続けた結果、ある朝起きた時に体を動かすことができず、その後学校に行けなくなった事例があります。

 

もちろん、まじめで、敏感・繊細な気質を持つ生徒全員が、そのような状態になるわけではありません。生徒一人一人の気質の程度と、その環境に耐えられる力(耐性)の程度が影響します。

 

続く。

 

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