活動報告

高等学校卒業程度認定試験情報2016 ❶

2016/08/04

昨日3日から今日4日にかけての2日間、今年度第1回目の高等学校卒業程度認定試験が行なわれています。

 

高校認定試験とは、さまざまな事情で高校を卒業できなかった人の勉強の成果を適切に評価し、高校を卒業した人と同程度の学力があるかどうかを認定するための試験です。そして、この試験に合格することによって、大学・短大・専門学校の受験資格が与えられることになります。

 

また、高校を卒業した人と同程度の学力があると認定されることにより、就職や資格試験等にも活用することができます。

 

受験する方の理由はいろいろありますが、共通して言えることは、「次のステージへ進むために受験する」という事です。

 

では、高校認定試験の難易度はどのくらいでしょうか?

 
大前提として、高等認定試験は落とすための試験ではありません。なぜなら、できるだけ多くの人たちに進学や就職の機会を与え、近い将来に社会で活躍できる人たちを増やすことを目的として実施されている試験だからです。

 

つまり、できるだけ多くの人たちに「合格してもらうための試験」である以上、他者と競争する高校受験や大学受験とは意味合いが全く異なります。当然ながら、合格者数の上限もありません。

 
そのため、各教科の難易度は決して高くありません。出題範囲は中学から高校1年のものとなっており、合格ラインは各教科100点満点で約40点程度と言われています。

 

それでは、試験に合格するために、どのような勉強をすれば良いのでしょうか?

 

続く。

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