活動報告

高校入試情報❺ 社会

2016/07/17

今回は「社会」です。

 

今年も従来通り6問の大問構成でした。地理は日本・東南アジアに関して出題され、世界地理が細分化されました。歴史は7~19世紀と明治~昭和の近現代に関して、公民は国会と地方自治の政治、世界恐慌の経済に関する問題でした。

 

小問35問中、記述問題が15問で配点50点、他は用語問題20点、記号選択30点でした。記述問題が全得点の半分を占めており、ここが高得点への鍵になるのは間違いないでしょう。

 

また、記述問題のレベルは易しくなかったので、今年の平均点は去年より5.5点低い47.8点でした。

 

 

【対策】例年と同じく、グラフ・表・写真・年表・地図などが多く出題される傾向は変わらないでしょう。普段から資料集に目を通しておくことが大切です。 記述問題は、グラフや表から説明を求められることが多く、読み慣れておくことが必要です。

 

また、公民では、あまり馴染みのない難しい用語が多く出てきます。分からない用語は、そのままにしておかずに、理解できている周囲の人に意味を聞いておきましょう。

 

社会が得意でない人は、難しい記述問題にこだわらず、基本的な語句をしっかり暗記することから始め、比較的易しめの記述問題は確実に正解できるようになることを心がけてください。

 

 

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