活動報告

書籍案内 『そよ風の手紙』

2016/06/12

この本には、ごくふつうのサラリーマンだった父と自閉症の息子・りょうま君の18年間が書かれています。

 
「自閉症」とあるので、障害者やその家族向けに書かれている本と思われるかもしれませんが、この本を読み進めていくうちに、「相手の立場に立って思いやること」の大切さが非常によく伝わってきます。

 

不登校になった子供や生徒に対して、「なぜ、みんなと同じように学校に行けないの?」と、つい口にしてしまいがちになるかもしれません。

 

しかし、それは学校へ当たり前に行ける人達から見た身勝手な常識だと言えます。ある意味、とても残酷な言葉です。

 

実際、このような身勝手な常識が、障害者や不登校の世界だけに存在するわけではありません。会社や家庭、近所や親戚、夫婦や友人との人間関係など、一般の世界にもあふれています。

 

相手の気持ちを完全には理解できないとしても、理解しようと努力する気持ちを持つことの大切さを、著者である新保さんの日々の生活を通して学べる素敵な一冊です。

 

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