活動報告

連休明けに備えて❷

2019/04/27

新学期が始まって以降、ゴールデンウィークを心の支え、または短期的な目標にして、何とか毎日通学してきた生徒は少なくないでしょう。

 

その一方で、「連休明け以降は何を心の支えにして通学していくのか?どんな心の持ち方で、夏休みまでの長い距離を走ればいいのか?」を意識する必要があります。

 

実際のところ、毎年連休明けの時期から電話やメールの相談が増え始めることからも、この点を考えることは大切だと言えます。

 

第一に、「『毎日通学する』という部分に、こだわり過ぎないこと」です。

 

特に高校生の場合、出席日数の点から、「毎日通学しなければならない。一日たりとも休んではならない」という思いを強く持つ傾向にあります。そのため、余計にしんどくなってしまい、結果的に学校から遠ざかってしまう事例を本当によく見かけます。

 

一方で、週に1〜2回休みながら一年間を通して通学できた生徒たちがいます。彼らは、体力(心の部分も含めて)が極めて少ないことから毎日通うのが非常に大変でした。そのため、なるべく同じ曜日に休むことを避けながら、自分の体力と相談しながら通学しました。

 

もちろん、あらゆる生徒にあてはまるわけではありませんが、年間50〜60日ぐらいを上手に休みつつ、無事に進級を達成する生徒もいるのです。

 

当然ながら、中学時代に学校へほとんど通えていなかった生徒のほとんどは、体力が圧倒的に不足しています。高校生になって、いきなり毎日通い続けることは、周囲が想像する以上に大きな負担になります。途中で破綻しないことの方が不思議でしょう。

 

故に、まず最初の一年は、適度に休みつつ、少しずつ体力をつけながら通学するのが理想的です。そして、二年目は一年目よりも体力がつき余裕が生まれるため、より通学しやすくなる土壌ができます。

 

ここが一番重要で難しい点なのですが、周囲の大人たちには、「生徒に毎日通うことを求めない意識」が必要です。それは、敏感な生徒には必ずと言っていいほど伝わってしまい、大きな圧力になるからです。

 

加えて、「行けるとこまで頑張って行こう!」という励まし方を時々耳にしますが、敏感な生徒には全く合いません。行けるとこまで行かせたことで無理がたたり、ある日パッタリと行けなくなってしまうケースは山ほど見聞きしました。

 

続く。

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