活動報告

再会から❷

2018/05/30

「大学に入り、22歳になった今の自分にとっては、中学時代の辛かった2〜3年は今までの人生の一部、22分の3ぐらいにしか感じません。

 

でも、あの当時は本当に苦しくて、感覚的に1分の1と言うか、あのしんどい時間が人生の全てのように感じていたんです。本当に先のことを考える余裕が全くありませんでした。

 

だから『中学時代なんて、人生のほんの一部だよ。世界はもっと広がっていくから』と周りの大人から言われても、よく分かりませんでした」

 
では、当時の彼はどんな言葉をかけて欲しかったのでしょうか?

 

彼いわく、「おそらく、今考えても、当時の僕にかける言葉はなかったように思います。強いて言うなら、『好きなことに没頭してください』という言葉でしょうか。

 

僕の場合は、マンガに没頭していました。好きなマンガに没頭できている間は、学校のことを考えなて済みます。また、高校に進学後、新しい友達を作れた理由の一つは、共通の好きなこと、趣味があったからです」

 

続く。

 

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