活動報告

『メイクフレンズ・インタビュー』No.2

2016/08/15

今回は、現在不登校である中学3年の女子二人、希美さんと絵里さん(仮名)に話を伺いました。彼女らは、先月に実施された第1回目の石川県総合模試を一緒に受験しました。去年の秋にメイクフレンズを通して出会い、今年の春から一緒に勉強する時間を持つようになりました。普段から、一人より二人で勉強する時間のほうが、やる気を保ちやすいと話しています。

 

 
ーー模試を受験した感想は?

 

希美さん  すごく緊張しました。

 

絵里さん  私も会場へ向かう時はとても緊張しました。

 

ーー二人とも緊張したんだね。会場の雰囲気はどうだった?

 

希美さん  不登校になって以来、初めてのテストだったからドキドキしたけど、絵里ちゃんと同じ会場だったので安心でした。模試の前に、絵里ちゃんと少し話したら落ち着きました。

 

絵里さん  私も同じ。希美ちゃんがいなかったら、模試を欠席してたかも(笑)

 

ーーお互いにとって心強い存在だったんだね。

 

絵里さん  はい、お昼の休憩時間も雑談できて良かったです。

 

希美さん  私も話せる人がいたから、何とか最後の教科まで受験できた気がします。

 

ーー二人で受験できて良かったね。模試を終えての感想は?

 

希美さん  本当に疲れたし勉強不足だったけど、受験できて良かったです。

 

絵里さん  私も受験できて、今の実力が分かったので良かった。久しぶりのテストだったせいか疲れてしまい、帰宅後すぐに寝てしまったみたいです。

 

ーー本当にお疲れ様でした。受験できたこと自体が大収穫だと思います!

 

 

今後の総合模試も、できるだけ二人で受験したいと話しており、お互いにとってさらに心強い存在になっているようです。彼女らを見ていると、一人では乗り越えられないことも、二人でなら乗り越えられることも多いのだと再認識させられます。

 

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