四コマ漫画を使って国語力UP!

四コマ漫画を使って国語力UP!❷

2017/01/17

もう一つは、「一つのコマのふきだしを塗りつぶし、そこにふさわしい言葉を生徒に考えてもらう」という方法です。

 

例えば、下の写真のように3コマ目のふきだしが塗りつぶされている場合、前後のコマから注意深く情報を読み取り、ふさわしい言葉を考えます。

 

上の1〜2コマ目には、もちに飽き飽きしたヒラリ君が書かれています。また、下の4コマ目には、もちが挟まれたサンドウィッチにげんなりした表情のヒラリ君が見えます。さらに、3コマ目のヒラリ君は、妻の呼びかけに笑顔で答えています。

 

以上のことから、「サンドウィッチと聞いて嬉しそうに反応したヒラリ君」であると読み取れ、それにふさわしい言葉を考えれば良いということになります。

 

このような方法は、具体的にどのように役立つのでしょうか?

 

中学や高校の試験において、国語のみならず、英語や英検の試験においても、説明文や会話文の空所に文脈に合う適切な文や語句を補う問題が数多く出題されています。また、論理的思考を鍛えることは、作文や小論文を書くうえでも役立ちます。

 

したがって、四コマ漫画を深く読むことは、将来の高校・大学受験のために、手軽にできる非常に有効な方法です。

 

 

IMG_7966

論理的に考えよう!

 

妻 :「サンドイッチはどーや?」

ヒラリ君 :「オー、そりゃいいわ!!」

四コマ漫画を使って国語力UP!❶

2017/01/16

みんなの家庭教師では、小学生の生徒さんや国語が得意ではない中学生の生徒さんに対して、四コマ漫画を使った指導をしております。

 

四コマ漫画は、「起承転結」の構成になっています。「起承転結」とは、もっとも基本的な文書の構成方法です。

 

「起」話がゆるゆると始まる。「承」話が進む。「転」突如として話が展開する。「結」結末を迎える。これらの四段階の物語の組み立てを「起承転結」と言います。

 

そこで、親しみやすい四コマ漫画を使うことで、物語の運びの基本形を理解してもらいます。そして、どのように物語が連続して構成されているかを把握できるようにします。

 

具体的には、 四コマ漫画を一つ一つコマごとに切り取り、正しい順番に並び替えてもらいます。

 

登場人物の動きや表情、ふきだしの言葉など、絵を細部にわたって見ることで情報を得て、論理的に四つのコマを並べます。

 

例えば、あまり国語が得意でない小学4年の生徒さんは、7つ中、3〜4つを間違えてしまいます。まずは、四つのコマを正しく並べられるようになることが、国語力アップにつながります。

 

次回は、もう少し踏みこんだ四コマ漫画の活用法をご紹介します。

 

続く。

 

IMG_0862

正しく並べられますか?

カテゴリー別アーカイブ

メイクフレンズ みんなの家庭教師とは みんなのQ&A