学校に行けなかった本当の理由

学校に行けなかった本当の理由❷

2017/03/25

小学生の高学年以降〜高校生にかけて思春期に入ると、親に口答えしたり、会話をする時間が少なくなりがちです。いわゆる第二反抗期です。

 

ところが、第二反抗期に入り、子どもに今までのような素直さが失われたからといって、親の権威をふりかざし、強引に従わせようとすることは避けなければなりません。

 

なぜなら、上から目線の物言いになり、反抗期で遠ざかりがちな親子間の距離が、さらに遠ざかってしまうからです。

 

それらを踏まえて、家庭教師として、生徒さんと接するうえで大切にしていることは、勉強を教えると同時に、彼らから何かを教えてもらうことです。

 

こちら側が一方的に勉強を教えるだけでなく、彼らからも何かを教えて頂き、共通の何かを共有して、ともに笑ったりする時間を少しでも持つことを心がけております。

 
「教えてやっている」「食わせてやっている」「育ててやっている」

 

立場によって異なりますが、そんな人間の驕り(おごり)は、知らず知らずのうちに出てしまいがちです。

 

不登校を、学校における先生と生徒の関係性から考えることは当然ですが、親子間や夫婦間からも考え、その関係性を安定させていくことも大変重要なのではないでしょうか。

 

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学校に行けなかった本当の理由❶

2017/03/24

先日、ある生徒さんから、こんな言葉を聞きました。

 

「昔、学校に行けなかった理由は、担任の先生の上から物を言う態度が嫌だったからです」

 

その生徒さん曰わく、学校に行けなかった当時、「なぜ学校に行けないのか?」と周囲から聞かれても、自分でもよく分からなかったため、説明できなかったそうです。

 

それから数年経過し最近になって、「当時の担任の先生が上から目線だった」と気付いたということでした。

 

一般的に、「自分自身、学校に行けない理由がよく分からない」と言われる生徒さんは、よくいらっしゃいます。イジメの被害や人間関係のトラブル、勉強が分からないなど、不登校になる理由として、よく挙げられるような理由があるわけでもないけれど、何となく学校に行けないということです。

 

とりわけ敏感で繊細な気質のため、相手の言葉はもちろん、威圧的な表情や視線、高圧的な声のトーンなどにも反応してしまうようです。

 

その生徒さんの言葉から、何となく学校に行けない理由の一つが分かったような気がしました。

 

しかし、このことは何も学校の中だけでなく、親子関係にもあてはまることかもしれません。

 

続く。

 

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