待つべきか?働きかけるべきか?

待つべきか?働きかけるべきか?❷

2017/07/20

「働きかける」といっても、学校へ行くよう説得するわけではありません。

 

例えば、買い物や食事、好きな映画などに誘うことなどが挙げられます。また、ゲームセンターやカラオケなど家族で手軽に楽しめるものも良いでしょう。

 

大切なのは、子ども自身が「それをしたい」という意思を示せるかどうかです。本人が決めたことなら、普段は人混みが苦手な方でも、街の中へ遊びに行ける事例が多くあります。

 

そういう意味では、一度働きかけてみて、反応がなかったり薄かったりする場合は、待つ段階だと言えるでしょう。

 

加えて、幼少期から何かを決定する時、子どもの代わりに親御さんが決定してきたというケースを、時々見かけます。

 

そういったケースでは、子ども自身が「自分で決断する」ということに対して慣れておらず、「やりたいことをやりたいと言えない。親の顔色を見て、つい遠慮をしてしまう」となり、本音で生きられない人生になってしまいます。

 

一生懸命に子どもを思う親心というのは、いつの間にか無意識に、子供に対する支配になりがちです。

 

働きかけが、「実質的な支配」につながってしまっては意味がありません。

 

親御さんは、そういった点にも注意しながら、「働きかけること」と「待つこと」を使いわける必要があります。

 

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段階によって、待つことも必要です。

待つべきか?働きかけるべきか?❶

2017/07/19

「子どもが学校に行かなくなった時、待つことが大切なのか?それとも、積極的に何かを働きかけることが大切なのか?」

 

不登校の子どもを持つ親御さんなら、誰でも悩んだ経験があると思います。

 

不登校と言っても、百者百様です。

 

例えば、一日中部屋に閉じこもりっきりで友達にも会わなくなり、家族とも口をきかないケースがあります。

 

その一方で、相変わらず学校へは行けないけれど、徐々に家族との会話が多くなったり、外出する機会も増えてきたケースもあります。

 

前者の場合、親御さんから連絡を頂いて、みんなの家庭教師が訪問したとしても、その生徒と会うことは難しいでしょう。その段階においては、「待つこと」が重要であり、第三者に会える段階ではありません。

 

でも、後者の場合、みんなの家庭教師がその生徒と会って話せる可能性は十分にあります。その段階では、第三者と会うのを「働きかけること」は有効であると言えます。

 

つまり、それぞれの生徒さんの、それぞれの段階に応じて、柔軟に対応する姿勢が求められます。

 

続く。

 

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