敏感だと感じる瞬間

敏感だと感じる瞬間❷

2017/04/29

他には次のような話もありました。

 

◎耳に入る威圧的な言動。

 

「宿題を忘れたクラスメイトが、大声で注意されたりしているのを目にすると、まるで自分が注意されているような気分になり、萎縮してしまう」

 

「父親が出す威圧的な雰囲気。大声を出すわけではないが、表情やしぐさで伝わるので、それらを感じとるたびにビクっとしてしまう」

 
◎給食の時間に受けたプレッシャー。

 

「給食を残さず食べるように強く言われたせいで給食の時間が辛くなってしまい、それが原因で学校に行けなくなった」

 

「給食を食べ終えるまで、担任が目の前で待っていた。それがプレッシャーになった」

 

 
敏感で繊細な場合、学校や職場、家で受けるストレスや不安は少なくないはずです。

 

それらに対処するためには、「趣味やスポーツなど、自分らしく過ごせる時間を持つこと」や、「信頼できる誰かに話を聴いてもらうこと」が大切です。

 

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敏感だと感じる瞬間❶

2017/04/28

先日、何人かの生徒さんと「自分が敏感や繊細だと感じる瞬間はいつか?」に関する話をする機会がありました。

 

ある生徒さんは、バス停でバスを待っている時のことを話してくれました。

 

「バスが到着し乗り込む時に、バス停側に座っている乗客の視線が気になります。自分が乗客から見られていると思うと落ち着かなくなるんです」

 

さらに、バスの中へ乗り込んだ時に、不安を感じると言います。

 

「バスに乗った時に、自分の座る席があるかどうか不安になります。『座る席がなかったらどうしよう』と、キョロキョロしてしまうんです」

 

吊り革は使わないのでしょうか?

 

「吊り革は使いたくありません。多くの人たちが触っているので、汚いと思ってしまいます」

 

確かに、「バスや電車の吊り革を触りたくない」という声は、他の方からも聞かれました。

 

続く。

 

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