活動報告

通学できなくなったら。。❺

2019/05/31

小・中学生が通学できなくなった時、登校を無理強いすることだけは避けて頂きたいです。

 

敏感な子どもにとって、一度でも無理強いされると、それ以降は学校という場所に余計に通いづらくなり、クラスが変わり学校が変わっても、通学することに躊躇を感じる傾向があります。

 

通学できなくなった直後の対応については、子どもから話をしてくれるようであれば、まずは丁寧に話を聴くこと。ここが大切です。

 

その際、途中で意見したくなっても話を遮らずに、頷きながら最後まで聴いてください。

 

一方で、話を全くしてくれないようであれば、しばらくそっとしておいたほうが良いでしょう。その後、タイミングを見て声をかけ、反応を伺うのも一つです。

 

ここでも無理強いは逆効果ですので、態度が軟化し話をしてくれるまで、焦らず様子を見ながら待つ姿勢が基本です。

 

親御さんによっては、「もう何日も休んでいるのに。。一体いつまで待てば。。」という気持ちが募るかもしれません。

 

また、「苦しくても乗り越えていかないと。辛いのはあなただけじゃないんだし、みんな頑張っているんだから」と言いたくなるかもしれません。

 

しかし、それを表情に出してしまうと、敏感で真面目な子どもであればなおさら、それを察して期待に応えようと無理をしてしまいます。

 

「無理をして、再び苦しくなり通学できなくなる。。」というような悪循環が起こると、自信を失い、結果的に長引いてしまうケースをしばしば見かけます。

 

したがって、心がしんどい状態の人には、「頑張れ」や「乗り越えろ」という種類の言葉がけを安易に使うのではなく、期限を設けず休ませることが必要ではないでしょうか。

 

期限を設けてしまうと、「その期限までに何とか回復しなければ」と意識し過ぎることで、かえって心が休まらない人もいます。

 

続く。

 

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