活動報告

読書するきっかけ❶

2018/09/04

以前に書籍案内にて、「かがみの孤城」という書籍を紹介しました。

 

ご存知のように、今年の本屋大賞を受賞した作品です。

 

しかし、その書籍は500ページを超える長編小説であり、普段あまり本を読まない方にとっては、読む前からそのページ数の多さに対して抵抗を感じてしまうかもしれません。

 

みんなの家庭教師の生徒の一人に、ある中学一年の男子がいます。彼は、マンガは読むけれど、読書に関しては小説どころかライトノベルさえも、ほとんど読んだことがないという生徒です。

 

また、普段からゲームをする時間が長く、それが原因で親御さんと口論になってしまい、機嫌を損ねることも珍しくありませんでした。

 

そんな彼が、家に置いてあった「かがみの孤城」を読み始め、その長編小説を一気に読んでしまったのです。

 

これを見た親御さんは、「あんなに長い小説を一気に読んでしまうなんて、本当にびっくりしました」と、かなり驚かれていた様子でした。

 

いくら今年の本屋大賞をとった素晴らしい作品だからと言っても、今まで読書と無縁の生活を送っていた生徒が、500ページを超える作品を一気読みしたのです。

 

「彼に聞いてみたい」と思いました。

 

『なぜ読んでみようと思ったのか?』

『一気読みしたのは、どこに魅力を感じたからか?』

 

続く。

 

0E27C034-EFB0-4499-9998-855C75029365

 

メイクフレンズ

カテゴリー別アーカイブ

通信制高校サポート校 リモート家庭教師 吐露カフェ メイクフレンズ みんなの家庭教師とは みんなのQ&A