活動報告

通信制高校の選び方❸

2018/05/25

また、入学後、生徒や親御さんの相談に関する対応は、学校によって差があります。

 

例えば、私立のある学校は、先生が一名しか常駐していません。その場合、生徒たちの相談にきめ細かく対応するのは難しいかもしれません。

 

反対に、公立や私立の一部は、複数名の先生が常駐し、定期的に生徒や親御さんと面談する機会を設けて、悩み相談や進路相談などに応じています。

 

親御さんの立場で考えれば、いざという時、丁寧に相談に応じてくれたり、すぐに電話が繋がり話を聴いてもらえるようなサポートは、間違いなく入学後の安心感につながります。

 

ただし、私立の場合は、カウンセリングや進路相談などの手厚いサポートが、学費に反映されている面もあります。

 

私立に関して言えば、「高校卒業証書さえ取得できれば良い」というのであれば、なるべく学費が安く卒業しやすい学校を選択するのも一つです。

 

一方で、卒業後に大学・短大などの進学を希望したり、在学中にボランティアなど様々な活動の体験を望むのであれば、学費が高くても将来への投資と考えて選択するというのも一つです。

 

大切なことは、それぞれの生徒に合った学校を選択するために、正しい情報を集めることです。資料請求はもちろん、希望する学校へ足を運んで話を聞くことも重要です。

 

みんなの家庭教師でも、現在通信制高校へ通学されている生徒や、その親御さんからの声をお伝えできます。また、生徒のニーズに応じた学校選びのアドバイスも行なっております。通信制高校の入学や編入をお考えの際は、ぜひ一度お問い合わせください。

 

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