活動報告

通信制高校の選び方❷

2018/05/24

「公立(泉丘通信制)と私立では、どんな点に違いがあるのか?」と聞かれた場合、一番大きい点は『学費』です。合計3年間での学費ともなると、公立の学費は圧倒的に安いです。

 

また、通信制高校は公立私立を問わず、定期的に各教科のレポートを提出する必要があります。公立のレポートは、私立のそれに比べると問題数が多く、記述問題も多めです。

 

加えて、厳密な提出期限があり、それを遵守しなければテストの合格ラインが40点から50点になり、単位取得のためのハードルが上がってしまいます。

 

一方で、私立のレポートは問題数が少なめで、難易度が低いのが特徴です。テストも公立に比べれば易しめと言えます。また、私立の中には、テスト自体を設けず、代わりに提出物や成果物を提出するような学校もあります。

 

その他には、公立はレントゲンや採血、歯科検診などの定期健康診断が学校で受診できるのに対して、私立は生徒それぞれが実費負担で医療機関へ行かなければなりません。さらに言えば、定期健康診断がない学校もあります。

 

そういう意味で、しっかりした定期健康診断を受診できる学校は、親御さんに安心感を与えてくれるのではないでしょうか。

 

続く。

 

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