活動報告

元気になったのは?❷

2018/03/25

学校へ通学できない子どもたちの多くは、好きなことに時間を費やすことによって、溜まったものを吐き出そうとしています。

 

ゲームやアニメ、漫画やYouTubeなどの動画、約6時間を一人カラオケで過ごしたという方もいました。彼らなりに何とか辛い時間を潰そうとしているのです。

 

傍目にはダラダラ遊んだり、休んでいるように見えてしまうかもしれませんが、彼らの多くは通学できないことに対する「罪悪感」を感じながら生活しています。

 

彼ら曰く、好きなことをしている間だけは、その「罪悪感」から逃れられる感覚になるそうです。

 

彼らと接する時、まず第一歩として、そのような状況を理解することです。

 

その上で、彼らと雑談をすると、雑談が単なる雑談ではなくなります。「元気になるための、大切な雑談に変わる」のです。

 

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