活動報告

志望校を決めるにあたって❸

2017/12/20

特に、とても敏感な生徒は、周囲の空気を察知して、自分の気持ちを誤魔化すような決断をしてしまうことがあります。

 

周囲の大人は、その点に注意して、子どもの気持ちを丁寧にくみ取る必要があります。

 

結果的に、同じ結論になったとしても、三者懇談などの話し合いの場で、生徒が自分の気持ちを丁寧に聴いてもらった場合の結論と、そうではなかった場合の結論では、高校入学後の気持ちのありようが大きく変わってくるでしょう。

 

一方で、「うちの子、なかなか本音を話してくれないので困っています」という声をよく耳にします。

 

一般的に、「この人は、私の気持ち(本音)を丁寧に聴いてくれそうだ」と思えれば、子ども大人に限らず、人は自分の気持ちを相手に伝えやすくなるのではないでしょうか。

 

いざと言う時、今回のような進路を決定する時などに、子どもが自分の気持ちを、親御さんや担任の先生に伝えやすい状態にあるかどうか、そういった関係性を両者が構築できているかどうか。

 

そこが重要なポイントになります。

 

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