活動報告

私立受験の心得❷

2017/12/07

私立高校の入試問題は、学校にもよりますが、一般的に公立高校のそれと比べて、記述問題は少なめに作成されています。つまり、記号や用語を問う問題が多い傾向にあります。

 

そのため、中学で実施される実力テストや石川県総合模試の成績より、数十点以上の上昇が見られるケースも珍しくありません。

 

例えば、実力テストは150点程度でも、ある私立高校の過去問は250点近くになるケースがあります。

 

英語に目を向けると、近年の公立高校の入試問題は長文化傾向にあり、苦手な生徒にとっては点数を獲得することが難しくなっています。

 

一方で、私立入試においては、文法に関する記号問題もありますので、たとえ長文が苦手でも、勉強の仕方しだいで対応可能と言えるでしょう。

 

加えて、私立入試は専願で受験すれば点数が少し上がります。もし、私立が本命であるならば、迷わずに専願で出願するべきです。

 

みんなの家庭教師では、生徒それぞれの志望校の過去問を分析し、類似の問題を数多く解かせる指導をおこなっております。

 

ところで、私立入試は2月1日に実施されます。暦のうえでは、再来月ということになり、まだ少し先のことだと錯覚しがちです。

 

そうではなく、入試日は、来月の最終日「1月32日」だと生徒に意識させることで、最善の努力を各自に促したいです。

 

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