活動報告

生徒たちを繋ぐ役割❶

2017/10/06

みんなの家庭教師が担当する生徒の中には、通信制高校に通う方が何名もいます。その中で、学年は違うのですが、女子生徒2名が同じ高校に在籍しています。

 

ところが、同じ高校であっても、それぞれ通学する曜日や時間帯が違うために、彼女らは会って話をしたことが一度もありませんでした。

 

そこで、メイクフレンズの一環で、二人が知り合って会話をできるような環境を何とか作りたいと、以前から考えておりました。

 

そして、先日、その絶好の機会が訪れました。

 

その通信制高校は体育の授業の一つとして、定期的にボーリングを行うため、その会場で二人が出会う機会を提案したのです。

 

事前に、みんなの家庭教師を通して、お互いの名前や顔写真を知り、二人が使っているカバンの色や特徴までも確認しました。

 

それでも、二人とも人見知りということもあり、話しかけられずに終わってしまう可能性も想定していました。

 

しかし、結果的に彼女らは会うことができて、連絡先も交換できたようです。

 

その日の夜、「めっちゃ優しくて話しやすい子だった」「これから学校へ行きやすくなった」「何より学校に友達ができたことが本当に嬉しかった」など、二人の嬉しそうなメールが届きました。

 

彼女たちからの、このようなハッピーメールは、非常に幸せな気分にさせてくれます。

 

続く。

 

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