活動報告

安心感を与えること❷

2017/10/04

学校へ行く行かないにこだわり過ぎてしまうと、どうしても視野が狭くなり、周りが見えなくなってしまいます。

 

確かに、出席日数を稼ぐことは、高校受験を「人生の最終ゴール」と考えた場合であれば、死にものぐるいで立ち向かう価値があると言えるでしょう。

 

しかし、あくまで高校受験は通過点であり、人生の最終目的では決してないはずです。

 

したがって、出席日数にこだわるがあまり、身体や心をボロボロにしてまで学校へ行こうとするのは本末転倒です。心身が疲弊した状態で進学することになってしまいます。

 

過去の事例からも、何とか高校へ入学した後、一学期の途中で通学できなくなるケースをよく見かけます。

 

高校に入った後に再び不登校になってしまうと、大きく自信を失うことになり、「何をやっても、どうせまた。。」「どうせオレなんて。。」と、負のスパイラルから抜け出しにくい状態になりやすいです。

 

さらに、周囲から責められ圧力をかけられてしまうと、敏感な生徒の自己肯定感は非常に低くなってしまいます。

 

続く。

 

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