活動報告

真の決断で、自立へ近づく❷

2017/08/14

「子どもに自立して欲しい」
「いずれ自分の力で生きていってもらいたい」
「苦難があっても乗り越える力をつけて欲しい」

 

ほとんど全ての親御さんは、これらのことを考えながら子どもを育てておられるでしょう。

 

しかし、真面目に愛情を持って子育てしていても、「どうしてこんなふうに、親の思いとは反対になるのか?」と思われるようなことがあるかもしれません。

 

注意しなければならないことは、「一生懸命に子供を思う親心は、知らず知らずのうちに、子供に対する支配になることがある」ということです。

 

子どもに失敗させたくないという親心が、いつの間にか無意識に、子どもから「自分自身で決断する機会」を奪ってしまうのです。

 

その結果、自立するために絶対に必要な「自分の頭で考える機会」が減ってしまいます。

 

これでは、親の顔色を伺いながら、親の望み通りに生きようとする生き方になりやすく、苦難があるたびに乗り越えられず、行き詰まりやすくなります。

 

つまり、「自立」から遠ざかってしまうことになります。

 

それでは、自立へ近づく決断、つまり「真の決断」をするには、どうすれば良いのでしょうか?

 

image

メイクフレンズ

カテゴリー別アーカイブ

通信制高校サポート校 リモート家庭教師 吐露カフェ メイクフレンズ みんなの家庭教師とは みんなのQ&A