活動報告

待つべきか?働きかけるべきか?❶

2017/07/19

「子どもが学校に行かなくなった時、待つことが大切なのか?それとも、積極的に何かを働きかけることが大切なのか?」

 

不登校の子どもを持つ親御さんなら、誰でも悩んだ経験があると思います。

 

不登校と言っても、百者百様です。

 

例えば、一日中部屋に閉じこもりっきりで友達にも会わなくなり、家族とも口をきかないケースがあります。

 

その一方で、相変わらず学校へは行けないけれど、徐々に家族との会話が多くなったり、外出する機会も増えてきたケースもあります。

 

前者の場合、親御さんから連絡を頂いて、みんなの家庭教師が訪問したとしても、その生徒と会うことは難しいでしょう。その段階においては、「待つこと」が重要であり、第三者に会える段階ではありません。

 

でも、後者の場合、みんなの家庭教師がその生徒と会って話せる可能性は十分にあります。その段階では、第三者と会うのを「働きかけること」は有効であると言えます。

 

つまり、それぞれの生徒さんの、それぞれの段階に応じて、柔軟に対応する姿勢が求められます。

 

続く。

 

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