活動報告

LINE×家庭教師❷

2017/06/13

LINEの使用は、勉強の範囲だけにとどまりません。

 

学校に行けない方や、ひきこもっている方に対して、いきなり「第三者に会ってみないか?」と声をかけても、なかなか簡単に応じてくれないのが現実です。

 

そこで、まず最初にLINEを通して接触することによって、第三者と知り合う際のハードルを下げることができます。

 

実際には、第三者と直接会える段階でなくても、「LINEのやり取りであれば大丈夫かな」という方もいらっしゃいます。

 

LINEのやり取りでは、漫画やアニメ、ゲームなど趣味の話が中心になることが多いです。LINEでの交流が継続した後、電話へと発展するケースもあります。

 

心がけていることは、それらを通して、彼らに共感し肯定することです。

 

そんなふうに、定期的な交流が続くことによって、その後実際にお会いできるようになるケースは何度もありました。

 

「社会復帰までのステップをどれだけ丁寧に踏むことができるか」

 

その社会復帰までの道筋をつけるための入り口として、LINEを効果的に活用したいと考えております。

 

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