活動報告

ふさわしい伝え方❶

2017/01/29

「高校受験まで、残り一年しかないよ。そろそろ勉強しないと間に合わないんじゃない?」

 

こんなふうに、現在不登校になっている中学2年の生徒さんに伝えたらどうなるでしょうか。

 

繊細で敏感な方に対しては、焦りや心理的プレッシャーを与えるだけになってしまいます。

 

一方で、反骨心がある方に対しては、この「発破をかける」言い回しは、ふさわしい伝え方かもしれません。

 

実際、不登校になる生徒さんは、繊細で敏感な方が非常に多いです。

 

したがって、これは決して適切な伝え方とは言えません。

 

たとえ、発破をかけて一時的に動き出したとしても、すぐに〝いっぱいいっぱい〟になり、再び落ち込んでしまう確率が高いです。

 

では、他にどのような伝え方があるでしょうか。

 

続く。

 

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