活動報告

親の会でのひとコマ

2016/10/25

現在、不登校である小学生男子の一人が、親御さんを通して知り合った、同じく不登校である中学生男子と一緒に川へ釣りに行ったり、綺麗な石を集めたりして、とても仲良く楽しい時間を過ごしているようです。

 

不登校になった後、適応指導教室やフリースクール、他にも家庭教師など第三者と関わる場所がいくつかあります。

 

しかし、そのどれかにも属することが出来ず、なかなか自分の居場所を持てない場合もあります。

 

そんな時に、このように気の合った子供どうしが、一緒に時間を過ごす機会を持つことは、非常に有意義だと思います。

 

自分の居場所を持てないということは、確かに他者と交流する機会は減ります。

 

それでも今回の例のように、それぞれに適した環境さえ整えば、子供は他者と関わることができ、元気になる方向へ自然に歩み始めるのではないでしょうか。

 

その環境を十分に整備することこそが、今後の課題だと思います。

 

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