活動報告

親の会でのひとコマ『第三者との交流』

2016/09/02

先日参加した、ある親の会で、印象的だった言葉をご紹介します。

 

数年間、ひきこもりを経験した30歳の男性参加者は、「自分のことを知っている親や友達には話せないことでも、全く自分のことを知らない第三者には、いろいろ話すのは平気だった。気楽に話すことができた」と話されていました。

 

親や家族と話すことが難しくても、第三者とであれば気楽に話すことができて、前進するきっかけをつかみやすくなります。

 

不登校やひきこもりの場合、誰かと会うことを拒んでいる段階から、少しずつ回復して誰かと話せる段階に達した時に、スムーズに趣味や話題を共有できる第三者と話ができる機会を持てるかどうかが重要になります。

 

共有できる話題や体験を通して、第三者に共感し理解してもらえることは、自信を深め、行動できる範囲のさらなる拡大につながります。

 

みんなの家庭教師でも、アウトリーチ(訪問支援)を通して、趣味や話題を共有できる時間を提供しております。

 

一緒にキャッチボールや将棋をしながら会話したり、好きなゲームや動画の話をしながら気持ちに共感し、前向きな気持ちになる時間を創り出します。

 

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