活動報告

不登校(ひきこもり)を未然に防ぐために家族ができること❷

2016/07/08

もちろん、意図的に周波数を合わせて共感するためには、相手の好きなことや関心を持っているものを知らなければなりません。

 

したがって、子供が何に対して興味を抱いているのかを知る努力が、親御さんに求められます。

 

そして、家族が普段から子供に共感することが多ければ多いほど、学校で何かあった時に、子供は家族に相談しやすくなります。多くの悩み事や心配事は、早いうちに相談すれば大きくなることはありません。病気と同じく早期発見、そして早期相談が何より大切です。

 

とりわけ、「感受性が強く、敏感で繊細」な気質の子供がいるご家庭には、強く心がけて頂きたいです。また、責任感の強い性格であっても、頑張りすぎてしまうために心身が疲れやすくなり、特に注意が必要です。

 

このように、常日頃から子供への共感を心がけて、「子供が家族に相談しやすい環境」を作ることが、不登校(ひきこもり)を未然に防ぐために家族ができる第一歩であると考えております。

 

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