2016年10月の活動報告

流行りのゲームやアニメ・遊び『ボカロ』❷

2016/10/31

ボカロを聴く生徒たちに、その魅力を尋ねてみました。

 

「自由で、音楽ジャンルが非常に多いところ」
「魅力的なキャラクターがたくさんいるところと、声に感情がないのが面白いし、逆にしっくりくる」
「曲だけでなく、イラストや動画、踊りなど全てがカッコいい」

 

その魅力を、中高生向けの勉強に生かそうと、ボカロを使った学習参考書が発売されています。キレイな動画をふんだんに用い、口ずさみやすい曲調で目や耳にうったえかけてくるので、ボカロ好きな生徒にとっては、楽しみながら勉強できるかもしれません。

 

さらに言うと、テストで点数をとるための参考書というより、その教科を好きになるきっかけを与えてくれるような参考書ととらえた方が良いでしょう。

 

こんなふうに、ボカロの魅力は、音楽だけに止まらず、教育やファッション、エンターテイメントにいたるまで様々な分野に生かされています。

 

実際に、「クールジャパン」を海外に紹介する日本の雑誌に初音ミクが表紙を飾り、ボカロについても書かれました。

 

そういう意味では、ボカロを理解することはつまり、現代的で最新の日本を理解することになるのかもしれません。

 

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◎中学生向けの参考書(歴史・理科)

流行りのゲームやアニメ・遊び『ボカロ』❶

2016/10/30

「ボカロ(ボーカロイド)」をご存知でしょうか?

 

近年、若者を中心にニコニコ動画やYouTubeなどで多く聴かれています。

 

「ボーカロイド(VOCALOID)」とは、コンピューターで歌声を合成するソフトウエアのことです。サンプリングした人間の音声をデータベース化しておいて、それを組み合わせて歌声を合成する機能を持ちます。もとになる声を提供した声優別に、様々なソフトが販売されており、それぞれのソフトに固有のキャラクター名が付いています。

 

「初音ミク」という名前を聞いたことがないでしょうか?彼女も、それらのキャラクターの一人です。他にも多くの人気キャラクターが存在します。

 

家庭教師先のご家庭で、子供が夢中になっているボカロに対して、「あんな人工音声のどこがいいの?」と言われる親御さんもいらっしゃいます。

 

人工音声、つまり機械音に対する違和感は、程度の差こそあれ、最初は誰でも感じるでしょうし、全く受け付けない人もいるでしょう。従来なら、歌に込める「感情」こそが重要視されたはずですから、中高年の方にとってはなおさらかもしれません。

 

ただ、個人的には最初の違和感を乗り越えられると、歌詞や楽曲の魅力が上回るように感じますし、その機械音を逆手にとった曲も多く存在します。

 

例えば、物語のような楽曲であれば、無駄な感情が入らず聴こえてくるので、聴きやすいというメリットもあります。このように、短所と思われることが長所になることも魅力の一つです。

 

続く。

 

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通信制高校へのインタビュー記事について

2016/10/29

先日、アットマーク国際高等学校の教諭、田村由佳さんのインタビュー記事を掲載したところ、多くのアクセスがありました。そのことから、「いかに通信制高校に大きな関心があるか」を感じました。

 

石川県内には、アットマーク高校以外に、高校卒業資格を取得できる通信制高校がいくつかあります。それぞれの高校にはホームページがあるので、それをご覧になれば多くの情報を得ることは可能でしょう。

 

一方で、インタビューを通すことによって、その先生の人柄や魅力が分かりやすく伝わってきます。「こんな先生がいるなら、この学校へ見学に行こうかな」となりやすいかもしれません。

 

来月以降も、他の通信制高校のインタビューをおこなう予定です。それぞれの高校の特色を分かりやすく伝えられるインタビュー記事にしたいと思います。

 

ぜひ参考になさってください。

 

第4回石川県総合模試のご案内

2016/10/28

来月の11月13日(日)に、第4回石川県総合模試が実施されます。

 

現在不登校の生徒さんで、全日制高校の受験を考えていらっしゃる場合は、第一に自分の学力を知ることが必要です。また、それ以外に「不特定多数の生徒がいる会場で受験することに慣れる」という意味でも、受験する価値はあります。

 

受験申し込みをしたけれど、何かの不都合で当日の受験ができなかった場合は、後日に問題・解答用紙が届きます。自宅受験になりますが、制限時間を守って問題を解き、しっかり採点をすることで、現時点での自分の学力が分かります。

 

なお、要望があれば、みんなの家庭教師が採点をすることも可能です。特に、国語の作文など自己採点が難しいものもあります。採点の依頼は無料で承ります。

 

受験の申し込みは、もちろん個人で申し込むことも可能ですが、みんなの家庭教師を通して申し込みをされた場合は少し割引きになります。

 

問い合わせは、メールhttp://www.minnanokateikyoushi.com/inqueryまたは電話0120-220-980からお願いします。

 

申し込み締め切りは、11月8日(火)です!

 

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さかなクンからのメッセージ

2016/10/27

以下は、2006年に朝日新聞にて掲載された、「いじめられている君へ」というコラムの一編で、さかなクンが書いた「広い海へ出てみよう」というタイトルの文章です。

 

先日、不登校を経験した生徒が、この文章をLINEで送信してくれました。「もっと多くの人に知って欲しい」とのことでした。とても心に響く素敵な文章です。「さかなクンのような人間がもっといれば」と思うと同時に、「学校という小さな世界以外に、実は広い大きな世界が存在するんだ」ということを、現在不登校で苦しんでいる生徒さんに知って頂きたいと強く思いました。

 

 

「中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなった時がありました。いばっていた先輩が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけが分かりませんでした。

 

でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。

 

広い海の中なら、こんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所に住み、同じエサを食べる、同じ種類同士です。

 

中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」と聞けませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よく魚つりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸を垂れているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話を聞いてあげたり、励ましたりできなかったけれど、誰かが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。

 

僕は変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友達ができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう」

 

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イベントのお知らせ『うちの子 不登校ですが何か?』

2016/10/26

来月、11月3日(水)に、「ベスタの会」が主催する研修会、『うちの子 不登校ですが何か?』の第2回が開かれます。

 

今回は、広村厚子さん(不登校の親の会ホットミルク、ペアレントメンター)が講師として、「不登校と親の役割」についてお話しされます。

 

関心のある方は、ぜひご参加ください!

 

お電話かホームページより、事前申し込みをお願いします。

 

この研修会は、(公財)いしかわ結婚・子育て支援財団補助事業として、不登校児の親、支援者、不登校に関心のある人のコミュニティ作りと、地域の関連団体の連携を目的に開催します。

 

 

日時 : 11月3日(木)10:00〜12:00

場所 : イシスサロン 石川県金沢市昭和町13-1

対象:不登校児の親、不登校に関心のある方、支援者
参加費:300円

お問い合わせ : 090-8268-1062

 

◎お申し込みはホームページからも可能です。

http://ameblo.jp/vesta2009

 

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親の会でのひとコマ

2016/10/25

現在、不登校である小学生男子の一人が、親御さんを通して知り合った、同じく不登校である中学生男子と一緒に川へ釣りに行ったり、綺麗な石を集めたりして、とても仲良く楽しい時間を過ごしているようです。

 

不登校になった後、適応指導教室やフリースクール、他にも家庭教師など第三者と関わる場所がいくつかあります。

 

しかし、そのどれかにも属することが出来ず、なかなか自分の居場所を持てない場合もあります。

 

そんな時に、このように気の合った子供どうしが、一緒に時間を過ごす機会を持つことは、非常に有意義だと思います。

 

自分の居場所を持てないということは、確かに他者と交流する機会は減ります。

 

それでも今回の例のように、それぞれに適した環境さえ整えば、子供は他者と関わることができ、元気になる方向へ自然に歩み始めるのではないでしょうか。

 

その環境を十分に整備することこそが、今後の課題だと思います。

 

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来週開催される「親の会」のご案内

2016/10/24

来週11月4日の金曜日午後2時から、金沢市の「おーぷんはうす」でお茶会が開かれます。

 

いつもながらの暖かい雰囲気の中、ゆったりと話を聴いて頂ける会です。

 

27年間継続してきた会だからこその安心感で、どんな内容の話にも親身に対応してくれます。

 

また、親御さんだけでなく、子供たちの参加も多い会ですので、子供目線での話を聴けるメリットもあります。

 

お好きな時間に、ぶらりとお立ち寄りください。

 

11月4日(金)
おーぷんはうす お茶会
場所:金沢市泉野出町(詳細な場所はお電話でお知らせします)
時間:午後2〜6時ごろ
会費:300円
電話:090-5175-5432

 

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〝いま聞きたい人〟『アットマーク国際高等学校 教諭 田村由佳さん』❺

2016/10/23

ーーふだん、生徒さんと接する時に、特に気を付けていらっしゃることはありますか?

 

田村先生  特別に生徒の時だけでなく、接する全ての人に対して、まずは「相手を肯定するところから始めよう」という信条で接しています。

 

ーー「相手を肯定する」というのは、つまり「相手の意見や存在を大切にする、尊重する」ということですか?

 

田村先生  その通りです。アットマーク高校に入学するまでの過程で、自信をなくしている生徒も少なからずいます。当然、自分自身を否定したり、多くのストレスを感じている場合があります。そのような生徒と会話をする時、「頑張れ!」や「乗り越えろ!」だけを伝えても、なかなか心に響きません。まずは、「そのままでいいんだよ」と肯定するようにしています。

 

ーー先生に肯定してもらえることで、とても嬉しいでしょうし、安心するでしょう。そこから、新たな意欲が生まれてくると思います。

 

田村先生  そうですね。もちろん、元気でエネルギーあふれる生徒には「頑張ってね!」も伝えたり、発破をかけたりすることで、さらに意欲が高まると思います。生徒それぞれの表情などで状態を見極めて、その時にふさわしい言葉がけをしたいです。

 

ーーこの仕事をされていて、どんな時にやりがいを感じますか?

 

田村先生  生徒が本気の悩みや主張をぶつけてくれて、一人の人間として互いに語り合える時です。あとは、生徒から「先生に話をしたらスッキリした」と言われた時です。

 

ーーそんなふうに大切な話をしてくれるのは、生徒から必要とされ、信頼されているからだと思います。非常にありがたいですね。

 

田村先生  はい、本当に嬉しいですし、やりがいを感じます。

 

ーー最後になりますが、アットマーク高校に関心を持たれている生徒や親御さんに向けて、メッセージをお願いします。

 

田村先生  もし、生徒さんが、ほんの少しでもアットマークに興味を持たれているならば、ぜひ一度見学にいらっしゃってください。全日制高校で自分の力が発揮できていないように感じたり、新しい学び場を探しておられる方に、ぜひお会いしたいです。アットマークは、それぞれの都合や希望に合わせて、どんな形でも受け入れ可能です。ここでしか会うことができない仲間や先生と多くのことを共有し、ともに成長していきましょう。よろしくお願いします。

 

ーー今日は長い時間を頂き、本当にありがとうございました。

 

(聞き手・工藤拓哉)

 

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〝いま聞きたい人〟『アットマーク国際高等学校 教諭 田村由佳さん』❹

2016/10/22

ーー現在、アットマーク高校で指導されていますが、なぜ「教える仕事」に就かれたのですか?

 

田村先生  学生時代、私の家庭環境があまり良くなかったこともあり、学校という場所が大好きでした。先生が勉強を教えてくれたり、友達とおしゃべりできる学校が、私にとって非常に居心地の良い空間だったんです。

 

ーー学生時代の田村先生が、自分らしく過ごせる場所が「学校」だったのですね。

 

田村先生  はい。自分らしく過ごせる場所で働きたいと思いました。現在、このアットマーク高校で教師として、教えることに加えて、多くの生徒たちと話す時間を楽しんでいます。もちろん、「こんな時、どうすれば良いのか?」と悩んだりすることもあります。それでも、年を重ねるにつれて多くの経験をして、「この仕事を選んで良かった」と思えるようになりました。

 

ーー高校生にとって、気軽に雑談をしたり、悩みを相談しやすい田村先生が学校にいることは、本当に心強いですね。特に、不登校だった生徒さんも通うアットマーク高校にとっては、なくてはならない存在だと思います。

 

田村先生  ありがとうございます。

 

ーー今までに指導された中で、嬉しかったことや印象に残ったことを教えて頂けますか?

 

田村先生  一つは、暗い顔で登校してきた生徒に話しかけて、少し雑談しただけなのに、明るい表情に変わった時は本当に嬉しく思いました。

 

ーーそういう細やかな気配りができる先生がいると、生徒たちも快適に勉強できますし、親御さんも安心だと思います。他にはありますか?

 

田村先生  生徒一人一人の能力です。「こんなに凄いことができるのか!こんなにエネルギーがあるのか!」と驚かされる瞬間があります。

 

ーー実は、生徒一人一人に眠っていた能力があったのですね。アットマーク高校だからこそ、開く花があるということでしょう。

 

田村先生  そうだと嬉しいです。それに気付くことができて、大変幸せに感じます。

 

続く。

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