書籍案内

書籍案内『不登校でも子は育つ〜母親たち10年の証明〜』

2016/10/12

今回は、「親子支援ネットワーク♪アンダンテ♪」の『不登校でも子は育つ〜母親たち10年の証明〜』をご紹介します。

 

まず知っておきたいことは、この本を書いた著者は、実際に不登校の子供を持つお母さんたちであり、不登校を分析をする人、つまり専門家が著者ではないということです。

 

そのため、お母さん目線で書かれていて、具体的で非常に分かりやすいです。

 

実際に、不登校の子供を持った方々の成功談や失敗談など、生の声もたくさん書かれています。

 

失敗を繰り返し、日々迷いながらも、なんとか克服してきたお母さんたちだからこそ、本の中に出てくる言葉の一つ一つが深く染み込んできます。

 

イライラした時、悩んでいる時に読んでみてはいかがでしょうか?

 

きっと、温かい言葉にホッとするでしょう。

 

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書籍案内『10歳からの見守りBOOK』

2016/07/06

今回は、西野博之さんの「10歳からの見守りBOOK」をご紹介します。西野さんは、神奈川県川崎市で30年間、不登校やひきこもりなど子供の居場所づくりに取り組んできました。

 

サブタイトルに「ゆる親」とあります。「ゆるキャラ」や「ゆるヘア」など、「ゆるい」という言葉は、たいていの物をやわらかいニュアンスに変化させ、なにか安心できるイメージを与えます。

 

でも、「ゆる親」と聞いて、どう思われますか?正直、「子育てをしっかりしていない、てきとーな親」と思う方は少なくないかもしれません。安心できるイメージから離れている感じがします。なぜ、そう思うのでしょうか?

 

おそらく「教育」に関して、「真面目に子供に向き合う親の姿勢こそが、子供を正しい方向へ導く」というイメージが、あまりにも強く社会に蔓延しているからでしょう。

 
本書で書かれているのは、「先回りしないこと」「失敗すること」の大切さです。先回りの「転ばぬ先の杖」が多すぎると、子供は失敗を恐れて挑戦しなくなります。その結果、社会に出ることに対する不安につながります。

 

つまり、失敗に対する免疫があることで社会性が身につきます。親も失敗し、子供も失敗していいんです。社会性というと、とかく学校へ行くことが必要だと思われがちですが、家庭での「ゆる親」の存在が第一に必要だと気付かされます。

 

特に印象的だった言葉です。

「不安を植えるより、安心の種をまきましょう。人を信じられると思えたら、そこに社会性が育ちます」

 
家庭教師を通して感じることは、不登校で苦しんでいる子供にとっては、「今」を考えることで精一杯だということです。一方で、その親にとっては「将来」を考え、先回りすることで精一杯になりがちです。この両者の違いが、あらゆる場面で大きなズレを生む原因になります。

 

「学校へ行って勉強しないと、将来大変よ」といくら不安をあおるような言い方をしても全く効果がなく、むしろ逆効果になる理由がここにあります。先回りせず、〝いまここ〟の子供の気持ちに寄り添う姿勢が求められます。

 

西野さんの言うように〝大丈夫〟のタネをまくことこそが、不登校の子供に何よりも必要なのではないでしょうか?

 

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書籍案内『ま、いっかと力をぬいて 幸せなママになるレッスン』

2016/06/20

子供が学校へ行かなくなると、どの親御さんも一様に眉間にしわを寄せ、表情も曇りがちになります。親子間、夫婦間でギクシャクしてしまうこともあるでしょう。

 

「どうしても周囲と比較してしまい、ありのままの息子や娘を認めることができない」

 

そんなママたちにお薦めの本です。

 

大人だろうが子供だろうが、人生のいついかなる時においても、自分自身への労わりが大切であることに気付かされます。そして、生かされていることへの感謝の念が、この本を読み終えた後にわきあがってきます。

 

まず、不完全な自分自身を労わり認めることが、ありのままの子供を認めるためのスタートになります。

 

 

「幸せな親のもとには、幸せな子供が育つ」

 

常に心がけたい言葉です。

 

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書籍案内 『そよ風の手紙』

2016/06/12

この本には、ごくふつうのサラリーマンだった父と自閉症の息子・りょうま君の18年間が書かれています。

 
「自閉症」とあるので、障害者やその家族向けに書かれている本と思われるかもしれませんが、この本を読み進めていくうちに、「相手の立場に立って思いやること」の大切さが非常によく伝わってきます。

 

不登校になった子供や生徒に対して、「なぜ、みんなと同じように学校に行けないの?」と、つい口にしてしまいがちになるかもしれません。

 

しかし、それは学校へ当たり前に行ける人達から見た身勝手な常識だと言えます。ある意味、とても残酷な言葉です。

 

実際、このような身勝手な常識が、障害者や不登校の世界だけに存在するわけではありません。会社や家庭、近所や親戚、夫婦や友人との人間関係など、一般の世界にもあふれています。

 

相手の気持ちを完全には理解できないとしても、理解しようと努力する気持ちを持つことの大切さを、著者である新保さんの日々の生活を通して学べる素敵な一冊です。

 

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書籍案内❶

2016/06/04

5人に1人が、生まれつき「ひといちばい敏感な子」(Highly Sensitive Child=HSC)だといわれています。

 
敏感であるがゆえに、「泣きやまない、眠らない」「チクチクする服、いつもと違う味を嫌がる」「相手の気持ちによく気がつく」など、HSCにはさまざまな傾向があります。

 
他の子と違うわが子に、「この子はおかしいのでは?」「自分の子育てが間違っているのでは?」と悩む親は少なくありません。学校ではADHDやアスペルガーと誤解されてしまうこともあります。

 
本書は、多くの親が抱える子育ての悩みや疑問を、子どもの“敏感さ”という面から明らかにした、日本初のHSC解説本です。

 
不登校とHSCは、深い関連性があるともいわれています。したがって、HSCを理解することは、不登校を理解する助けになります。

 
著者は、アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士。翻訳は、精神科医で、スクールカウンセラーとしても活躍する明橋大二氏です。明橋氏は、450万部を突破している『子育てハッピーアドバイス』シリーズの著者でもあります。

 

 

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