心のエネルギー

心のエネルギー❸

2017/07/13

みんなの家庭教師が普段から心がけていることは、生徒の心のエネルギーが切れないように、充電して頂きながら勉強を進めていくことです。

 

具体的には、生徒の趣味などについて雑談したり、一緒に楽しむ時間を必ず持つようにします。

 

それらを通して、生徒さんにとって安心して話をしやすい雰囲気を保ちつつ、いざという時に信頼できる第三者として、話を聴ける関係性を築き上げていきます。

 

「どうして話してくれなかったの?」
何かあった時、親御さんが子どもに向けて言う言葉です。

 

「親に話さなかったのではなく、話せなかった」と、ずっと後になって本音を打ち明けてくれた方がいます。

 

「本音を話してもいいかな。この人だったら聴いてくれるかな」

 

そんな関係性を普段から意識して築くことが、いざという時に真価を発揮し、心のエネルギーを充電するために必要です。

 

これは、生徒に限ったことでなく、私たち大人も信頼して話を聴いてもらえる人間がいるとホッとできますし、楽になるはずです。

 

そういう意味では、親御さんにとっても信頼できる場所で、信頼できる人に話を聴いてもらうことが大切です。

 

市や町の相談機関をはじめとして、各地にある親の会など、みんなの家庭教師が御紹介できる場所もあります。

 

子どもに対してイライラしてしまう自分を責める必要は全くありません。

 

でも、「子どもに対してイライラしてしまうんです」と誰かに打ち明けて、気持ちを聴いてもらえる場所を確保することは、心のエネルギーを充電するために必要ではないでしょうか。

 

 

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心のエネルギー❷

2017/07/12

例えば、真面目な生徒ほど、学校に行けない分を勉強で取り返そうと、非常に高い目標を設定してしまいます。

 

最初は一生懸命頑張るのですが、どうしても途中で苦しくなってしまい、勉強することから遠ざかってしまいます。

 

そうなると、学校に通学できない自分に加えて、家での勉強さえも継続できない自分に対して失望し、さらに自信をなくしてしまいます。

 

何度も自信を失うことによって、再び何かをする意欲が起きづらくなるという悪循環に陥るケースもあります。

 

また、親御さんの立場で考えると、勉強を頑張ろうとする子どもを応援しながら、「学校に行けないのなら、せめて勉強だけでも」と思われる方は少なくないでしょう。

 

しかし、予想に反して、勉強を継続できなかった子どもに対して、イライラしたり失望したりしてしまう場合もあるかもしれません。

 

親子がそろって、悪循環に陥らないようにするには、どうすれば良いでしょうか?

 

続く。

 

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心のエネルギー❶

2017/07/11

「学校へ行けないのであれば、せめて勉強だけでもして欲しい」

 

子どもが通学できなくなった当初、ほとんどの親御さんが言われる言葉です。

 

しかし、実際のところ、生徒さんには、勉強をするための心のエネルギーが残っていないことは珍しくありません。

 

「勉強を頑張りたいと思って、家庭教師をお願いしました」

 

生徒自身が、初めて会った家庭教師に対して、このように明確に言う時でさえ、実は心のエネルギーがあまり残っていないことに、本人が気付いていない場合があります。

 

もし、家庭教師がその生徒の言葉をまともに受けとってしまい、「学校に通学できていない分、それを取り返したいのだな。よし、それなら期待に応えなければ」と意気に感じて、指導を頑張りすぎたとしたら、どうなるでしょうか?

 

もちろん、個人差はありますが、一カ月経たないうちに指導終了となるケースは少なくありません。

 

心が不安定な状態の生徒にとって、一生懸命に勉強することは、心の安定をもたらすメリットもありますが、一方で残り少ないエネルギーを使ってしまうデメリットもあるのです。

 

続く。

 

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